イメージ
イメージ
就活コラム
COLUMN

就活女子のオススメ髪型特集 【清潔感と個性を両立できる髪型とは】

イメージ

就職活動において、面接官に与える第一印象を良くするためには「見た目」が非常に重要です。そして、見た目の印象の良し悪しを決定する重要な要素のひとつが「髪型」。面接で志望動機をしっかり話すことができたにもかかわらず、髪型で企業からの評価を落としてしまっては勿体ないですよね。しかしどのような髪型が面接官に好印象を持たれるのか、分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特に女性の場合、髪型のバリエーションが男性よりも多様であるため、なおさら髪型を決めるのが難しいですよね。そこで、この記事では就活女子にオススメの「清潔感と個性を両立できる髪型」をじっくりと解説していきます。

目次

  1. 志望企業タイプ別 就活女子 髪型おすすめランキング
  2. 派手(スタートアップ、WEB系など)
  3. 堅い(銀行、保険など)
  4. 就活女子の髪型注意点について
  5. まとめ

志望企業タイプ別 就活女子 髪型おすすめランキング

志望する企業のタイプによって、採用担当者に好印象を持たれる髪型は異なります。例えば、IT系など若い世代が中心となって働く業界の場合、個性的な髪型が好まれることもあります。一方で銀行などの規律を重んじる業界では、清潔感のある髪型が高評価を得る傾向にあります。そのため志望企業のタイプに合った髪型のバランスを考える必要があります。

(引用:https://beauty.hotpepper.jp/magazine/846109/

まずは、派手ではないがお堅いとも言えない、中間に位置する企業を受ける際におすすめの髪型からです。これらの企業の場合、個性や真面目さを前面に出してアピールする必要が無いため、清潔感を重視して髪型を選ぶと良いでしょう。それでは、厳選した3つの髪型を1位から順番に紹介していきます。

1位:ポニーテール

1位は「ポニーテール」。就活女子の髪型の王道です。非常に清潔感がある上に、真面目でかつ個性的な印象も同時に与えることができる優れた髪型。セットをする際のポイントは、後ろでまとめた髪を耳の高さで縛ること。縛る高さを耳よりも低くしてしまうと地味な印象を与えてしまい、逆に位置が高すぎると派手な印象を与えかねませんので注意が必要です。また、前髪が短く後ろで結ぶことができない場合は、斜めに流してスプレーやピンで固定するか、後ろの髪を一度前へ持ってきて巻き込んでしまうか、どちらかの方法でセットしましょう。

2位:ショート

次に紹介する髪型は「ショート」。清潔感のある髪型でありながら、個性的な印象を与えることができる点が特徴です。セットをする際は、眉毛と額が隠れてしまわないように前髪を斜めに流した上でスプレー、ピンでしっかりと固定しましょう。また、清潔感をよりアピールするためには耳を出すことが非常に重要です。ポニーテールの場合は必然的に耳が出るため説明を省きましたが、ショートの場合、自然体では耳が隠れてしまうので注意が必要です。また横の髪を耳に掛け、崩れないようにピンでとめておきましょう。

3位:ミディアム

3位の髪型は「ミディアム」です。清潔感をアピールできるのはもちろん、真面目な印象を与えることもできる髪型として就活女子に人気があります。セットをする際の注意点はショートの場合とほぼ同様。なるべく眉毛と額が出るように前髪を斜めに流し、横の髪は耳の後ろに掛けてピンでとめておきましょう。ショートと比較して、ミディアムの場合は髪全体が重くなるため、お辞儀をした時などに髪型が崩れてしまう可能性が高まります。したがって、ピンやスプレーでの固定をより念入りに行っておくことをオススメします。

 

派手(スタートアップ、WEB系など)

イメージ

(引用:https://beauty.hotpepper.jp/magazine/820667/

続いて、スタートアップやWEB系など、派手な業界を志望する就活女子におすすめの髪型を紹介します。これらの業界の場合、選考での評価において個性が重視されることがあります。したがって、清潔感や真面目さだけでなく、個性的な髪型をチョイスすることで面接官により良い印象を与えられる可能性があります。それでは、派手な業界を受ける際におすすめの髪型を順番に紹介していきます。

1位:ボブ

1位は「ボブ」です。昨今のオシャレ女子の間で人気のある髪型となっている「ボブ」は、就活においても個性的な印象を与えることができ、清潔感もある髪型として定評があります。前髪を伸ばしている場合、中央で分けて片方だけ耳に掛けるなどの工夫をすればより一層個性をアピールすることができるでしょう。清潔感を出したい場合は、眉毛と額が見えるように前髪をセットし、横の髪を耳に掛けておきましょう。なお、どのようにセットをするにせよ、お辞儀をした際などに髪型が崩れないようピンやスプレーでしっかりと固定しておくべきです。

2位:ロング

2位の髪型は「ロング」。個性的な髪型の中でも、より真面目でまっすぐな印象を与えられる点が特徴です。セットの際の注意点は、不自然なクセやハネ毛がでないようブラシやアイロンを使って丁寧に整えることです。根元から毛先までを綺麗に整え、個性と真面目さを兼ね備えたロングだからこその印象を与えましょう。

3位:パーマ

3つ目に紹介する、派手な企業を志望する就活女子におすすめの髪型は「パーマ」です。一般的に、パーマをかけて就活に臨む女性は稀であるため、より個性を主張したいという方にぜひおすすめしたい髪型です。ただし、ロングの場合と同様、ブラシやアイロンを使用して時間を掛けて丁寧にセットをしましょう。パーマという髪型の特徴上、雑にセットをしてしまうと髪が乱れている印象や不潔感を与えかねません。どんな業界においても、相手に与える印象において清潔感が重要であることは間違いありませんので、くれぐれもセットの手を抜かないよう注意しましょう。

 

堅い(銀行、保険など)

イメージ

(引用:https://beauty.hotpepper.jp/magazine/795017/

最後に銀行や保険会社など、規律を重んじる企業を志望する就活女子におすすめの髪型を紹介します。これらの企業の面接を受ける場合、真面目そうな髪型が好印象を与えます。逆に、いくら立派な志望動機を述べたとしても、派手な印象を持たれるような髪型で面接に臨んでは選考で落とされてしまいかねません。またこれらの業界では、真面目さは加点対象ではなく、持っていて当然の資質と見なされることが多いため、髪型には気を配る必要があります。

1位:ハーフアップ

1位は「ハーフアップ」です。女性らしくも真面目な印象を与えることのできる髪型で、ミディアム~ロングヘアの女性には非常にオススメです。セットの際のポイントは横の髪を後ろでまとめて耳を出し、前髪を斜め掛けにして眉毛が完全に見えるようにすること。真面目な印象や清潔感を相手に与えるためには、眉毛を見せ、耳を出すことが重要であり、お堅い業界を受ける場合は尚更この点に注意しておくべきです。また、横の髪を後ろでまとめる際は、揉み上げに後れ毛や産毛が残ってしまわないようにきちんと処理をしておきましょう。

2位:お団子

2つ目に紹介する髪型は「お団子」です。真面目さと同時に爽やかでハキハキとした印象を与えることのできる髪型。前髪を眉上で揃えている方などは、後ろの髪の毛と一緒に前髪を後頭部へ持っていってお団子を作りましょう。前髪を垂らしたままにすると、子供っぽい印象を与えかねません。また、襟足や揉み上げに産毛、後れ毛がある場合はしっかりと処理しておきましょう。オールバックにする際は前髪の生え際の産毛、後れ毛処理も必須です。

3位:シニヨン

3位の髪型は「シニヨン」です。シニヨンといえば、キャビンアテンダントの髪型として有名ですよね。女性らしく、上品で華やかな印象を与えられるという点が特徴です。またシニヨンを後頭部の下の位置に作るとより大人で落ち着いた雰囲気になり、逆に上の位置に作ると若々しく活発な印象になります。セットの際は、「お団子」と同様、前髪を垂らさず後頭部でまとめ、産毛や後れ毛が残らないように注意しましょう。

就活女子の髪型注意点について

イメージ

就活女子の髪型に関して、志望する企業によらず注意しておくべきことがいくつかあります。せっかく適切な髪型で面接に臨むことができても、セット方法や髪色を間違えてしまうとそれだけで面接官からの悪い評価に繋がりかねません。就職を成功させるためにも、ここで解説する注意点をしっかりと頭に入れた上で髪型をセットしましょう。

髪色について

髪色は黒が基本です。IT系やスタートアップなどの新しい企業の場合は黒以外の髪色でも個性として評価されるかもしれませんが、通常、茶髪や金髪などの明るい髪色では派手で不真面目な印象を与えかねません。また黒染めをする場合でも、中途半端に黒染めをしてしまうとすぐに色が抜けて元の明るい髪色が表れてしまうことがあるため、就活時期に備えて地毛で臨めるように染髪は控えておくのがベストでしょう。

髪のセットについて

髪をセットする際は、崩れないよう、ピンやスプレーでしっかりと固定しておきましょう。面接官に対してお辞儀をした際に髪型が崩れてしまい、その度に髪に手を当ててスタイルを直していては、ダラしない印象を与えてしまいかねない上、自分自身も髪が気になって面接に集中できなくなってしまう可能性があります。また上で真面目さや清潔感をアピールしたいのであれば、眉と額が見えるように前髪を斜めに流し、横の髪は耳に掛けて固定しましょう。

表情

面接官に好印象を与えるためには、髪型と同時に表情が非常に大きな役割を果たします。例えば、口角を上げて小さく笑顔を作れば相手に明るい印象を与えることができますし、面接官が話している際に軽く目を見開けば、興味を持って話を聞いている、ということをアピールできます。また髪をセットする際に眉と額を出した方が良いのも、表情がしっかりと面接官から見えるようにするためです。

まとめ

就職活動において採用担当者に与える第一印象を良くするためには、適切な髪型をチョイスすることが必要不可欠です。企業風土によって好印象を持たれる髪型が異なるため、自分が志望する企業がどのような人材を求めているのかをしっかりと見極めた上で髪型を選ぶべきです。ぜひ参考にしてみてください。

TOP