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就活コラム
COLUMN

就活の面接で使うかばん(バッグ)はどれが正解?細かいマナーも解説

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就活で使うかばんはどのようなものが相応しいのか解説します。

実際に扱う時はどうすればいいかについても紹介していきます。

ビジネスシーンにおいて、かばんは欠かせないアイテムです。

就活のかばんはなんでもいいというわけではなく、就活に相応しいかばんでなければ印象は悪くなります。

マナーを事前に確認し、万全の準備をして面接に臨みましょう。

目次

  1. 就活の面接で使うかばん(バッグ)の選び方
  2. 【準備編】就活の面接で気をつけたいかばんのマナー
  3. 【実践編】就活の面接で気をつけたいかばんのマナー
  4. まとめ:マナーを知っていれば、就活かばん選びは怖くない

就活の面接で使うかばん(バッグ)の選び方

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「就活の面接に持っていくかばんはなにを購入すればいいのかわからない」という就活生は多いです。

ひと口にビジネスバッグといっても、さまざまな種類や形、色が販売されています。

そのなかで就活に相応しいかばんはどれなのか、選び方を解説します。

 

A4サイズの書類が入るかばんを選ぶ

かばんの大きさはA4サイズの書類が入るものにしましょう。

就活中の説明会やインターン、面接では、A4サイズの書類が多く配られるからです。

配られる資料のなかには、就活を進めるうえで重要なものの場合もあります。

A4サイズの書類を、折らずに余裕を持ってしまえる大きさのかばんを選びましょう。

 

色は黒・紺・茶がおすすめ

かばんの色は黒・紺・茶色といった落ち着いて目立たない色を選びましょう。

靴と同じ色のかばんを選ぶと、より落ち着いた雰囲気になります。

アパレル業界などのファッションセンスを問われる職種を除き、赤や青といった目立つ色は控えましょう。

「常識がない」「協調性に欠ける」といった悪い印象を採用担当者に与えてしまいます。

 

男性は手提げタイプ、女性は肩かけタイプが主流

男性用の面接用バッグは手提げタイプ、女性用のカバンは肩かけタイプが主流です。

かばんの重さを負担に感じる男性は、肩かけベルトをつけましょう。

肩かけベルトを使う場合、会場に着いたら入る前にかばんのなかにしまうようにしてください。

 

ビジネスバッグがないときはカジュアルでないかばんを選ぶ

どうしても就活で使うためのビジネスバッグを用意できないときは、できるだけカジュアルでないかばんを選ぶようにしてください。

デザインが派手でなく、落ち着いた色で無地のものを選びましょう。

ビジネスバッグは就職後も使えるものですので、就活の機会に買っておくことをおすすめします。

【準備編】就活の面接で気をつけたいかばんのマナー

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ビジネスバッグは購入して終わりではありません。

就活の面接を受けるうえで、ビジネスバッグをどう扱えばいいかを解説します。

しっかり準備をして、万全な状態で面接に臨みましょう。

 

面接に持っていく就活かばんはきれいに拭いておく

社会人にとって、清潔感は最低限のマナーです。

就活の面接でも、スーツやシャツにシワが寄っていたり、革靴が泥だらけになっていたりすれば、だらしない人だと思われてしまいます。

かばんもしっかりと定期的な手入れをしておかなければいけません。

ナイロンであれば洗濯表示に従い、水洗いOKの場合は水洗いで汚れを落とします。

レザーであれば乾いた布で汚れを落として、専用のクリームを使いましょう。

 

就活かばんの中身は整理する

就活では、最低限のアイテムを持っていれば大丈夫です。

必要のないものは面接に持っていかないようにしましょう。

面接中に「○○を用意してください」と言われたとき、かばんの中身が整理されていなければ、面接官からの印象は悪くなります。

学校の授業後や授業前に面接を受ける場合でも、荷物は最小限にして面接中に焦ることがないように注意しましょう。

 

就活かばんのファスナーはすべて閉める

かばんについているファスナーはすべて閉めるようにしましょう。

不必要にファスナーを開けたままにしていると、紛失などのアクシデントにつながります。

就活中は重要な書類を受け取ることも多いです。

面接官からも「だらしない」「危機管理ができていない」と思われるので、かばんのファスナーは閉めるようにしましょう。

【実践編】就活の面接で気をつけたいかばんのマナー

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就活の面接では、かばんの扱いにも簡単なマナーがあります。

面接中にビジネスバッグをどう扱えばいいかを解説します。

正しいふるまいを把握し、少しでも不安を減らしましょう。

 

持ち方:面接会場に入室するとき就活かばんは手に持つ

面接会場に入るときは、かばんは手にもって入るようにしましょう。

就活かばんを肩にかけたままお辞儀をすると、ずり落ちたりかばんの中身が出たりする可能性があるからです。

面接中は小さなアクシデントでもパニックになるので、不安要素は解消しておきましょう。

 

置き方:就活かばんは座るときに椅子の横に置く

かばんを置くタイミングは、面接官から「お座りください」という指示があったときです。

座ると同時に、椅子の横にかばんを置きましょう。

緊張しているとタイミングを逃しがちですが、ひざのうえにかばんを持っているのは印象がよくないです。

面接官から指示を受けたら、落ち着いて対応しましょう。

まとめ:マナーを知っていれば、就活かばん選びは怖くない

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就活で使用するかばんは、基本的にビジネスシーンで持っていても違和感のないものです。

面接は緊張しますが、しっかり準備をすればミスをすることはありません。

面接官に良い印象を与えるためにも、身だしなみと同様に事前にチェックしておきましょう。

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