【3分で分かる銀行業界】銀行の業界研究をするなら今!

銀行業界には支店の窓口での仕事をはじめ、個人向けの営業部門や法人向けの営業部門、本社での仕事などもあり、一般的には配置転換をしながら経験を積んでいきますが、

総合職なのか一般職なのかでも担当できる業務や希望できる業務が異なってくるため、業界をよく研究して携わりたい仕事を検討しましょう。

■リテール部門

学生にとっても身近で私たちの生活に近い距離にあるのが、銀行の店頭窓口などで個人客向けに業務を行うリテール部門です。

一般職が中心で転勤がなく支店専属で働く、高卒や専門卒、大卒の方までおり、女性社員が多いのも特徴です。

店頭窓口を覗いたときに奥のほうにいる男性社員は総合職として業務の統括や、店頭スタッフの管理などを行っています。

リテール部門は預金の受付や引き出しや解約をはじめ、各種の手続きを窓口で扱っていますが、それだけではありません。

個人のお客様のご自宅や職場に出向き、営業を行うのもリテール部門の業務となります。
営業担当となると総合職の場合も多く、男女問わず配属されます。

個人客向けに資産運用などのアドバイスや取扱商品の営業を行い、契約を取りつけることや、保全業務を行うのが仕事です。


■ホールセール部門

法人向けにサービスを提供や対応する部門を法人営業部門またはホールセール部門と呼んでいます。

個人と比べて大きなお金が動き、企業経営をサポートする良き相談相手となるとともに、法人の経営悪化や倒産などのリスクも見極めていく厳しい目を養うことが求められる部門となります。

都市銀行を中心に大手上場企業との取引も盛んですが、ホールセールのメイン顧客は日本の企業の9割をしめる中小零細企業となります。

資金繰りの相談や借りられずに困っている経営者からの相談や融資するかの厳格な判断をはじめ、積極的に投資や資産運用を提案するケースまで幅広い実例を経験できます。

主に総合職として働く方が配属される部門です。


■ネットバンクの業務

業界研究をするうえで外せないのが、近年存在感を増しているネット銀行です。

従来の金融機関と違って支店がなく、本部だけの機能があり、対面でのサービスが基本的にありません。

ネットを通じた営業推進部門や商品開発などを行う商品サービス部門、顧客と繋ぐATMのソリューション開発やATM業務を管理する部門などがあります。

ネット銀行の登場で、これまでは文系の志願者が多かった業界も、システムやネットワーク、機械に精通した理系の学生さんの就活先としても拡大しています。