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就活コラム
COLUMN

「どこでもいいから就職したい」就活のリスクと内定獲得への道!就活生の疑問も解決

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就活を進めているなかで、就職先はどこでもいいと考える就活生も多くはないはずです。「どこでもいいから就職したい」という考えで就活を進めるリスクや内定獲得に必要な4つのポイントを紹介します。「どこでもいいから就職したい」と考えている就活生のよくある質問にも答えました。

目次

  1. 「どこでもいいから就職したい」という気持ちで就職はダメ!
  2. 「就職先どこでもいい」就活のデメリット
  3. 「就職先どこでもいい」就活のメリット
  4. どこでもいいから就職したい人の内定獲得に必要な4つのポイント
  5. 【Q&A】どこでもいいから就職したい人のよくある質問
  6. まとめ

「どこでもいいから就職したい」という気持ちで就職はダメ!

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結論からいうと、「どこでもいいから就職したい」という気持ちで就活をするのはよくありません。なぜダメなのか、どう改善すればよいのか解説します。

・意欲や志望度をアピールしにくい

企業との適正や入社後やりたいことなどが決まっていないと、意欲や志望度を企業にアピールしにくかったり、熱意のある志望動機を書くことができない部分があります。「どこでもいいから就職したい」と考えている就活生は、まず就活の軸を決めましょう。

・企業研究を深くできない

「どこでもいいから就職したい」と考えている就活生は、なんとなくで企業をピックアップしてしまいます。軸に沿って企業を絞ることができていないため、1つ1つの企業の研究が深くできないまま選考に進んでしまい、面接が上手くいかないリスクがあります。就活の軸に沿って企業をピックアップして企業研究をしましょう。

・自分に合っている企業の選択ができない

自分の就活の軸や価値観を決めていない 「どこでもいいから就職したい」と考えている就活生は、自分とマッチする企業選びができない場合が多くあります。面接まで進むことができても、途中で自分自身や会社側が合わないと感じ、内定に繋がらないことがあります。自分の価値観や就活の軸を大事にしましょう。

・入社後にミスマッチが起こりやすい

企業研究が足りなかったり自己分析が足りなかったりすることが多い「どこでもいいから就職したい」と考えている就活生。結果、内定後にブラック企業であることに気づいたり、ミスマッチが起こったりする可能性があります。入社後に、労働環境や給与面などに不満を感じる場合もあるため、自己分析や企業研究は徹底的に行いましょう。

・どこでもいいから就職したいならまずは就職エージェントに相談してみる

自分自身が企業に求めることや就活の軸が決まっておらず、「どこでもいいから就職したい」「内定が欲しい」と思っている就活生は、就職エージェントに相談したり、まずは合同説明会に参加したりしてみましょう。Meets Companyでは、特別選考のある合同説明会に無料で参加することができたり、プロのエージェントのサポートを受けたりすることができます。

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「就職先どこでもいい」就活のデメリット

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「どこでもいいから就職したい」と考えて就活を続けるデメリットを3つ紹介します。

・応募する企業が決まらない

日本には2021年6月時点で約367万社もの企業があります(経済センサス活動調査より)。「どこでもいいから就職したい」と考えていても、エントリーできる数には時間的にも限界があるため、応募する企業が決まらないまま時間だけが過ぎていくことも。就活の軸や価値観に沿って応募したい企業を絞っていきましょう。

・適正と合わない企業に時間を使ってまう

「どこでもいいから就職したい」と考えていると、自分が向いていない会社であることにも気づかずになんとなく求人サイトなどからエントリーしてしまい、企業研究や応募を進めてしまいます。後々、合わないと気づき後悔します。就職後に後悔しないよう、業界研究や企業分析をしっかり行いましょう。

・志望動機が弱くなってしまう

「どこでもいいから就職したい」と考えているということは、業界や企業が絞れていないということ。自分の能力や性格との適性もわからずどこにESを送ればいいかや、どの程度企業研究をしたらよいかなどわからなくなってしまい、志望動機が曖昧になってしまいます。結果、就活に無駄な時間を使うことになるため、自己分析から適正業界や適性企業をピックアップしましょう。

 

「就職先どこでもいい」就活のメリット

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「どこでもいいから就職したい」という考えにはデメリットだけでなく、メリットもあります。

・視野を広く持つことができる

まだ就活をはじめたばかりで業界や企業のことを詳しく知らないまま、エントリーする企業を絞ることは安易な考えとも言えますが、「どこでもいいから就職したい」と考えているということは、幅広い業界や企業の説明会に行くことができ、徐々に自分の適正に気づくことができます。

・諦めが付く

就職先がどこでもいいと思っている就活生は、業界や企業を絞っていないため、応募できる企業の数が多いのはメリットです。また、結果に対する諦めもつきやすいのも特徴です。諦めが付くのはいいことですが、1社1社熱意をもって選考に取り組むことも早期内定獲得には大事なポイントです。

どこでもいいから就職したい人の内定獲得に必要な4つのポイント

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「どこでもいいから就職したい」と考えている新卒の就活生におすすめな、内定を獲得するために必要なことを4つのポイントで解説します。

 

  1. 自己分析
  2. 就活の軸や価値観の決定
  3. 業界研究や企業研究
  4. キャリアセンターやリクルーターの利用

 

①自己分析

まずは、ある程度業界や企業を絞るためにも自己分析をしましょう。自己分析は、仕事選びの軸を見つけたり、企業に提出する自己PRや自分自身の強みのネタを見つけたりすることにも繋がります。就活サイトの自己分析ができるサービスやエージェントのサポートを利用してみましょう。

②就活の軸や価値観の決定

自己分析をした結果、過去の経験や将来のビジョンから就活の軸や企業を選ぶ際の価値観を明確化しましょう。就活の軸は、就活の選考中にも面接などで聞かれることが多いので内定獲得のためにも重要です。

③業界研究や企業研究

自分自身の就活の軸や価値観に合った業界や企業を選択し、公式HPや口コミサイトなどで詳しく調べましょう。就活エージェントに企業のことを聞くのもおすすめです。調べているなかで就活の軸を見直すきっかけがあったり、価値観が変わったりすることもあります。

④キャリアセンターやリクルーターの利用

自分なりに自己分析や業界・企業研究をやっていても、就活に不安を感じたり、やっぱり「どこでもいいから就職したい」という考えになったりすることも。そんなときは、学校のキャリアセンターや就職エージェントのリクルーターに相談しましょう。

【Q&A】どこでもいいから就職したい人のよくある質問

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「どこでもいいから就職したい」と考えている人から寄せられる、よくある質問に回答します。

Q. 「就職先どこでもいい」と思うのはいけないのでしょうか?

A. 「どこでもいいから就職したい」という考えはやめたほうがいい

「どこでもいいから就職したい」と考えていると、内定獲得どころか、エントリーする企業も決まりません。本当にどこでもいいか、自分の価値観や興味のあることは何かを考えましょう。業界や企業が明確に決まらなくても、勤務地や給与、環境などでも。福利厚生など細かくてもいいので自分のなかで譲れないポイントを見つけてみましょう。

Q. 「就職先どこでもいい」という考え方を変えるためには?

A. 内定獲得に必要な4つのポイントを実践する

自己分析や企業分析をして、自分の価値観、就活の軸を決めると変わってきます。それでも「どこでもいいから就職したい」という考えが変わらない場合や業界のことがよくわからない場合は、合同説明会に参加してみると◎。Meets Companyでは、合同説明会に無料で参加することができます。

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Q. 就職活動に困ったときどこに相談したらいい?

A.キャリアセンターや就職エージェントに相談する

自己分析や業界研究、志望動機・エントリーシートの作成など、自分でできる自信がなかったり、途中でやり方がわからなくなったりしても大丈夫。就職エージェントに相談したり、 大学生であれば大学のキャリアセンターを利用したりしましょう。Meets Companyでは、プロの就活アドバイザーが面接対策など就活生をしっかりサポートしてくれるのでおすすめです。

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まとめ

「どこでもいいから就職したい」と考えている就活生は、あたなだけではありません。まずは、内定獲得に必要な4つのポイントを実践してみたり、就職エージェントに相談してみたりすることからはじめましょう。

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