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就活コラム
COLUMN

【就活生必見!】社会人先輩から就活生の皆さんへのアドバイス

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社会人になって経験したからこそ後輩に伝えたいこと、今回は社会人の先輩が就活生へのアドバイスとメッセージです。

自己分析~面接まで、就活におけるそれぞれのステップで必要な心構えなどをご紹介致します。

目次

  1. 自己分析は、自分の将来を向き合う最大のチャンス
  2. 就活で一番大事なのは「将来の夢」
  3. プレエントリーは最低50社!
  4. エントリーシートは自分の人生の縮図!
  5. より多くの企業を見ることが、夢への最短距離
  6. 就活時から責任感はしっかりもっておきましょう!
  7. 先輩社員で会社の社風や雰囲気が分かる!積極的に会っておこう!
  8. 「理解」と「元気」は面接を突破する最大の秘訣
  9. まとめ

自己分析は、自分の将来を向き合う最大のチャンス

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就活を始める時、まず最初にやるのが自己分析です。

自分の人生をしっかり振り返るまたとない機会になります。

これまでの自分が何をし、何を感じてきたか、そうした過去としっかり向き合うことでおのずと「自分のやりたいこと」が見えてきます。

学生生活よりもより長い期間社会人生活を過ごすことになります。

その長い時間をどのように過ごすかを決める非常に大切なことですので、自己分析の過程を飛ばすことなく、新しい自分を探してみてください。

就活で一番大事なのは「将来の夢」

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就活で一番大事なのは「将来の夢」です。 学歴でも学部でも海外留学でもありません。将来の夢です。就活ではカッコつけて「就職活動の軸」などとも呼ばれます。 これをまず確定させることが、就活成功の道筋です。

なぜあなたは働くのでしょうか。多くの方は「生活費のため」だと思います。切実な問題ですね。 しかし、働く理由の本質は「生活費」ではないはずです。ただ家に住み、三度の食事をとるためだけなら、 なにも1日8時間(あるいはそれ以上)、週5日勤務なんて必要ないからです。

それでもフリーターや自営業の道を選ばず就職するのですから、何か理由がほかにもあるはずです。

「欲しい車がある」「お金のかかる趣味がある」「誰かに自慢したい、認められたい」 「安定した生活を手に入れたい」「お金の心配をしなくてよくなりたい」「高層マンションに住みたい」 「犬を飼いたい」「東京で暮らしたい」「海外で暮らしたい」

など、様々な欲求があるはずです。それを恥ずかしがる必要はありません。 一度しかない人生です。我慢せず、自分の欲望に忠実になって考えてみましょう。 それが「将来の夢」です。

これをしっかり考えていなければ、説得力のあるエントリーシートは書けませんし、 だいいちうまく就職できたところで「いやな仕事」ばっかりしていても精神が壊れてしまいます。 「将来の夢」を達成すべき目的として、そのために何が必要なのかを考えます。

採用活動をする会社側も、あなたの「将来の夢」に関心を持っています。 なぜなら、「目的をもって一生懸命働いてくれる社員」がほしいからです。 そして、思考力の深さや知性を見られています。つまりは自分のことをどれだけ理解しているかです。

プレエントリーは最低50社!

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「将来の夢」を実現できそうな会社はどれくらいあるでしょうか。 そうです。さっぱりわかりません。世の中には無数の会社があり、どの会社が自分の夢の実現にあっているかなんて、 外からみているだけではわからないからです。

プレエントリーは、「数打ちゃ当たる」の段階です。会社の中身を詳しく見て、 選考を受けるかどうかを決めるのは次の段階です。プレエントリーは手あたり次第に行うべきです。

「プレエントリーをして、会社説明会に参加しない」ということはできますが、 プレエントリーをしなければ決して次のステップに進むことはないからです。

理想を言えば全世界のあらゆる会社にプレエントリーしたいところです。 しかし、就活の時間は1年もありません。短期間であらゆる会社を見て回り、最良の会社を選ぶなんて不可能です。 ですから、現実的にプレエントリーが可能な数には限界があります。

プレエントリーの数は、最低50社です。

多くの就活生はだいたい50社にプレエントリーし、その中の20~30社の選考を受けて、 1~2社から内定をもらいます。少なくとも50社はプレエントリーしないと、 選ぶほど内定をもらえないというのが実情です。

就活がうまくいかない人は、プレエントリーでつまづいています。 「有名企業じゃないから」「就職偏差値が低いから」「メールが来すぎて埋もれそうだから」 などのくだらない理由でプレエントリーを控えていませんか?

会社が有名かどうかと、将来の夢の実現はまったく関係がありません。 就職偏差値などはしょせん、大学生が掲示板に書き込んでいるだけのものです。これも将来の夢とは関係がありません。 そして、就職すればどうせ1日20~50通のメールを毎日読むことになります。それくらいすぐ慣れますし、慣れなければなりません。

エントリーシートは自分の人生の縮図!

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エントリーシートを書くことは、面接官に「自分はこういう人間です」と伝えるだけのものではありません。

例えば、自分の得意分野を理解すれば効率よく仕事を進める方法が見つかり、苦手分野を理解すれば、改善方法を見つけ仕事でのミスを減らすことできます。

上記の方法は面接対策を行う上でも有効な方法となりますので、是非自己分析した結果をエントリーシートで有効活用してください。

より多くの企業を見ることが、夢への最短距離

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自己分析が終われば企業研究があります。

様々な企業を調べるのは大変だと思います。

中には大手思考のみで、その他の企業を見ない方もいるかもしれません。

しかし一度社会人になってしますと縁遠くなってしまう世界もたくさんあります。

自分の人生で本当に好きなもの、生涯をかけて取り組みたいことに最短距離で近づくことができますので、是非多種多様の企業を見てみてください。

早いうちに自分の知らない業界と職種について知っておきましょう。

就活時から責任感はしっかりもっておきましょう!

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社会人になると、社会的責任を背負うことになります。

・寝坊して面接に遅刻
・エントリーシートの締め切りを守れない
・面接で失礼な言葉遣いをする
・挨拶ができない

など学生のうちは多少目をつぶってもらえることも、社会人になれば言語道断になり、社会的信用を失う可能性がありますので、就活の時点でしっかり責任感を持ち面接に挑みましょう。

先輩社員で会社の社風や雰囲気が分かる!積極的に会っておこう!

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業種問わず、企業には各社それぞれに独自の社風があります。

風通しが良い、フレンドリーな社風の企業もあれば、ガチガチの年功序列の企業だったりと、十社十色です。

そうした雰囲気は必ず社員にも反映されます。

気になる企業があればOB訪問や企業説明会、懇親会などに積極的に参加し、自分に合った社風なのかを見極めてみましょう。

「理解」と「元気」は面接を突破する最大の秘訣

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テストができて、いざ面接に入るとなると緊張してしまう人もいると思います。

誰でも面接では緊張します、そこで緊張していても突破できる秘訣が

「元気にハキハキと喋る」という方法です。

もちろんそれだけで通過出来るほど面接は甘くはありませんが、元気だと印象も良く、この人なら頑張って働いてくれると面接官は受け取ります。

笑顔を忘れず、ハキハキと話せるよう、最後のひと押しとして意識しておくと良いでしょう。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

社会人先輩が社会に出て、就活生にアドバイスしたいことをご紹介しました。

是非今後の就活に役立ててください。

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