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就活コラム
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「私服可」「服装自由」のインターンで何を着る?服装の選び方・完全版【男女別】

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インターンに参加する際に「私服でお越しください」や「服装自由」と言われることがあります。そんなとき「スーツで行くべきか私服で行くべきか…」と悩む人も多いはず。「服装自由なのに皆スーツで浮いてしまった!」なんてことも。今回はインターンの服装に関する言い回しごとの意味や、おすすめの服装、ビジネスにおける「私服」のルールを徹底解説していきます。余計な不安をなくして、気持ちよくインターンに参加できるように準備していきましょう!

目次

  1. 【言い回し別】インターンで着ていくべき服装
  2. インターンで「服装自由」とする企業の意図とは?
  3. 【男女共通】インターンでの私服選びの基本マナー
  4. 【女性】インターンの私服例・おすすめオフィスカジュアルスタイル
  5. 【男性】インターンの私服例・おすすめオフィスカジュアルスタイル
  6. まとめ

【言い回し別】インターンで着ていくべき服装

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「私服で構いません」「スーツ指定」「服装自由」…など、インターン参加に際しての服装に関する言い方は様々にあります。企業はそれぞれどんな意味で服装を指定しているのでしょうか。一緒に確認していきましょう。

【スーツ】の場合

言葉通りスーツを着ていきましょう。男女どちらもリクルートスーツ、もしくは無地の紺や黒などの落ち着いた色のスーツがおすすめです。女性はパンツスタイルかスカートスタイルで、男性の場合、ネクタイは紺やワインレッド、グレーなどの色がいいでしょう。
リクルートスーツは本選考でも使うことになりますので、インターン参加の機会に買っておくと便利です。また夏のインターンであれば、通気性抜群の夏仕様のスーツがおすすめです。

【私服可】【服装自由】【私服で構いません】【私服で結構です】の場合

どれも「私服でも良い」という意味なので、スーツを着て参加しても、私服で参加しても問題はありません。周りがスーツであっても、決して間違いではないので自信をもって参加してくださいね。私服を着ていく場合は、これから解説するオフィスカジュアルを意識してコーデを組んでいきましょう。

【私服でお越しください】の場合

この場合は「私服指定」の意味なので私服で行きましょう。企業の意図としては「素の学生を見てみたい」「そもそも社内の服装規定が厳しくない」という点が挙げられます。
私服を選ぶときはサイズ感や清潔感が重要になってきます。決して「個性やおしゃれを出してほしい」という意味での「私服でお越しください」ではないので注意しましょう。

【指定なし】の場合

服装に関して指定がない場合は、スーツで参加することをおすすめします。もし私服を見てみたいという意図があるのであれば、はっきりと「私服でお越しください」と企業は言うでしょう。ビジネスの場において正装はスーツです。指定がない場合、スーツで参加すれば特に印象が悪くなることはありません。

インターンで「服装自由」とする企業の意図とは?

「そんなに色々な言い方をしないで、いっそ私服指定かスーツ指定のどちらかにしてほしい」と思いますよね。一体なぜ「服装自由」など、こちらに判断をゆだねるかたちにするのでしょうか。

企業によって意図は様々ありますが、主なものは以下の通りです。
①服装から人柄を知りたいから
②インターン前後の予定に影響せずに多くの学生に参加してほしいから
③そもそも服装に関しての縛りが少ない社風だから

制服のある企業もありますが、多くの企業では制服がありません。社会人になると毎日、気分や天気、その日の仕事内容によって最適な服装を考えて出社します。「服装自由」や「私服可」のときの対応は、そんな社会人の第一歩と捉えてもいいでしょう。

【男女共通】インターンでの私服選びの基本マナー

「服装から人柄を知りたい」とはいっても、何でもいいわけではありません。社会人としての私服選びのマナーを確認していきましょう。

・清潔感があるものを
まずは清潔感があるものを着ていきましょう。清潔感とは「服のサイズが合っている」や「しわや汚れがついていない」を指します。だらしない印象や不潔さを与えないような服装を選びましょう。

・ハイブランドは出来るだけ避ける
捉え方は人によりますが、ビジネスシーンでわざわざハイブランドを身につける必要はなく、むしろ相手に嫌な印象を与えてしまうことがあります。そのためインターンへ参加するときに、ハイブランドの服装を選択するのはおすすめできません。

・露出の多い服装やカジュアルな服装は避ける
具体的には素足を出す場合はストッキングを履く、短パンやサンダルは着用しない、派手なアクセサリーは避けるなどがあります。

・派手な色の服装は避ける
派手な色や派手な印象の服装は避けましょう。基本的にビジネスシーンの服装は落ち着いた色の服装を選びます。

【女性】インターンの私服例・おすすめオフィスカジュアルスタイル

では実際にどのような服装がいいのか、確認していきましょう。

・トップス
落ち着いた派手ではない色を選びます。ブラウスやシャツを着ることできちんとした印象が出てきます。また夏は冷房の効きすぎで肌寒さを感じることも多いので、羽織ものとしてカーディガンを持っておくと便利でしょう。
さらにトップスをボトムスにインしておくと、清潔感が増してすっきりした印象になります。

・ボトムス
スカートスタイルでもパンツスタイルでもどちらでも問題ありません。
パンツスタイルの場合、真ん中にひだが入ったタックパンツであれば動きやすく、ゆとりがあってもタックのおかげですっきりと見えるのでおすすめです。
スカートスタイルの場合は膝丈の長さがベストです。あまり短いと露出が多くなり、ビジネスシーンに合わない服装になってしまいます。またスカートを着用するときはストッキングも忘れずに履きましょう。
ちなみに冬に履くことが多い、黒タイツや黒ストッキングは喪服をイメージしてしまうためビジネスシーンでは避けましょう。冬でもベージュのストッキングやタイツを使い、もし寒い場合は重ね履きをして寒さ対策をします。

・靴
パンプスがベストです。就活だけではなく、社会人になると様々な場面で活躍することができるので、何足か持っておくといいでしょう。ヒールの高さは3~5cm、清潔さと上品さのあるパンプスを選びましょう。いつでも歩き回れるように「履きやすさ」を重視することをおすすめします。
スニーカーはカジュアルになりすぎるためおすすめしません。またサンダルなどのかかとの出る靴はビジネスシーンでは履きません。冬はブーツやローファーでも問題ありませんが、シンプルなデザインで服装に合うものにしましょう。

・カバン
革製のトートバッグやビジネスバッグがおすすめです。会社の資料を貰うことを考えて、A4サイズの書類が入る大きさのものが使いやすいでしょう。

・髪型
すっきりと清潔感のある髪型を意識しましょう。顔に髪がかかっているのも印象があまり良くないので、サイドの髪の毛は耳にかけたり、目にかからない長さに切るなどしてみてください。

【男性】インターンの私服例・おすすめオフィスカジュアルスタイル

・トップス
基本的に襟付きのトップスを選ぶと良いです。夏は襟付きのトップスのみ、冬は襟付きのトップスにジャケットや無地のカーディガン、サイズの合ったニットなどを着用しましょう。私服やオフィスカジュアルであれば、ネクタイは着用しなくても問題はありません。デニム素材のトップスは印象が良くないので避けましょう。

・ボトムス
チノパンやスラックスがおすすめです。女性と同じくタックがきれいについていると清潔感があります。デニムやスウェット生地は印象が悪いので避けましょう。

・靴
革靴がおすすめです。黒色の革靴があれば、インターンだけではなく本選考でも使えますので利便性が高いです。汚れがないか、きちんと磨いているかチェックしましょう。意外と足元の清潔感は大切です。

・カバン
女性同様、フォーマルな印象の革製のトートバッグやビジネスバッグがおすすめです。最近はリュックスタイルも増えていますが、大学で使うようなリュックではなく、ビジネスリュックを使用しましょう。

・髪型
顔に髪がかからないよう、すっきりとしたヘアスタイルにセットして参加しましょう。またフケが洋服に落ちて不潔な印象にならないように、清潔感にも気を配ります。

まとめ

インターンでの服装の選び方、企業の意図、おすすめのオフィスカジュアルなどを紹介してきましたが、いかがでしたか。「私服」とはいっても、普段着とは少し違うことがわかりました。オフィスカジュアルの服装は、ビジネスシーンの他にも社会人になって敷居の高いレストランに行くときなど、多くの場面で着用します。入社する企業に服装規定がなくても、着る機会はありますので、インターンの機会に何着か持っておくことをおすすめします。TPOを考えて自分らしい服装でインターンに挑みましょう。

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