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就活コラム
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ガクチカで写真の添付を求められた時の対処法をご紹介!

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エントリーシートのガクチカで【写真を添付】を求められる場合があります。どのような写真にすれば、採用担当に好印象を与えることができるの?っと写真に悩む学生は少なくありません。そこで、この記事では、写真の添付を求められた時の対処法をご紹介したいと思います。

目次

  1. ガクチカで写真の添付を求められる理由とは?
  2. ガクチカで写真の添付する際のポイント
  3. ガクチカで写真の添付する際のNG例
  4. ガクチカで写真を添付しなかったらどうなるの?
  5. ガクチカで添付する写真がない場合
  6. まとめ

ガクチカで写真の添付を求められる理由とは?

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素の就活生を知りたい

証明写真や「ガクチカ」の文章だけではわからない、学生本人の人間性や雰囲気を知りたいからです。エントリーシートや履歴書ではもちろん証明写真を貼りますが、証明写真はリクルートスーツで髪型を整え、誠実そうな雰囲気で写真を撮ります。証明写真だけでは、学生本人の素の姿や人間性が見れません。また、「ガクチカ」の文章だけではなかなか想像がつきにくい場合もあります。そこで、写真を添付することで一気に学生本人の雰囲気や人間性を理解しやすくなります。

ガクチカの証拠のため

「ガクチカ」で書いた内容が本当かどうかを確認するためです。エントリーシートや履歴書などでガクチカを書く場合、事実ではない嘘のことを書く学生がたまにいます。ガクチカの内容が嘘かどうかの確認をするために証拠として、写真を添付するのです。
エントリーシートや履歴書だけでは嘘かどうかは見定めることは出来ません。面接で実際に会うと、採用担当者は今まで何人もの就活生を見てきているので、すぐに嘘だとわかります。嘘をついた学生は採用にはなりませんし、不採用にする学生に時間を費やすことはもったいないです。そんな時間のロスをしないためにも「ガクチカ」に写真の添付を求めるのです。

ガクチカで写真の添付する際のポイント

自分の存在がはっきりしている写真

1人で写っている写真もオススメしませんが、大人数の写真もオススメしません。大人数の写真ですと採用担当者は応募者がどれか分かりにくいです。ガクチカの写真では「自分らしさ」を伝える場でもあります。大人数で写っていたり、遠すぎて顔がはっきり写っていなかったりする写真は避けましょう。

また、友達が写っている写真を使う場合は友達の顔がしっかり見えていても見えなくても、使う旨をきちんと伝えときましょう。人には肖像権はあり、勝手に写真を使われて嫌な思いをする人もいます。「友達だし、勝手に使っても大丈夫」「バレないから」と思わずに、何か問題に発展しないように許可取りしましょう。

ガクチカと繋がる写真

ガクチカの内容と繋がる写真を選びましょう。どんなにいい内容のガクチカを書いていても、添付した写真が、その内容がリンクしていないと意味がありません。ガクチカで部活動のことを書いていて、添付して写真がゼミの風景だったらおかしいですよね。先ほど述べたように写真を添付する理由はガクチカの内容を証明するためです。
ガクチカの内容と繋がる写真を選び一貫性保つことで、ガクチカの内容に説得力が増し、採用担当者に学生本人のイメージを明確にすることができます。

1人の写真より4~5人の写真

先ほど大人数は避けた方がいいと伝えましたが、1人の写真も避けましょう。1人の写真だと、「協調性がないのかな」「人とコミュニケーション取れない人なのかな」と思われてしまう可能性があります。会社は職場の人達とコミュニケーションを取って仕事をしていくので、協調性を重要視しています。パッと見て人の顔と認識できる人数は多くも4~5人です。大人数にならないよう注意しましょう。

ガクチカで写真の添付する際のNG例

悪印象を与えかねない写真

人によってはあまり良くないイメージがある写真は避けましょう。
もちろん、人それぞれ考え方は違いますが競馬やパチンコなどのギャンブル・賭博行為に関してもよほどの事情がない限り避けた方が無難です。そのような写真を選ぶよりは、他の写真を選ぶのが望ましいでしょう。

画質が悪い写真

画質が悪い過ぎて、本人がわからないといった場合もあります。「一眼レフカメラで撮った写真を添付してください。」とまでは言いませんが、あなた自身の評価のためにも出来るだけ画質の良い写真を選びましょう。スマートフォンで撮った写真でも構いません。

過度に加工された写真

画質が悪すぎる写真はNGですが、過度の加工した写真もNGです。学生の素の姿をみたいために写真の添付を求めているのに、過度に加工した写真を添付すると、学生の素の姿をみることが出来ません。多少の加工で明るさ調整や写りを良くする程度であれば問題ありませんが、過度な加工は避けましょう。

ナンバープレートやキャラクターが写っている写真

住所や電話番号、車のナンバープレートなど、個人情報が写っているものは避けましょう。またキャラクターが写っている写真も避けましょう。普段の写真ではあまり気にしないため、使ってしまう学生が多いです。気をつけて添付しましょう。

ガクチカで写真を添付しなかったらどうなるの?

本気度が伝わらない

写真の添付を求めているので、添付して当たり前だと企業側は思っています。写真が添付されていないと、「本気度がない」と思われてしまいます。指示に従うことができない人と把握され、まず採用はされないでしょう。本気度を伝えるためにも写真を添付しないといってことは避けましょう。

アピールチャンスを逃す

写真を添付すると文章だけのガクチカよりさらに理解しやすくなり、+αのアピールをできます。写真になにかしらインパクトがあると「この学生、面白そうだな」と興味を持ってもらうことができ、面接に進めることができるかもしれません。アピールチャンスを逃さないためにも必ず写真は添付しましょう。

ガクチカで添付する写真がない場合

友達に撮ってもらう

添付する写真が無い場合は、友達から送ってもらうか撮ってもらいましょう。
写真を自分が持っていなくても友達が撮ってくれて保存している場合もあります。自分のガクチカの内容と、写真で表現したいことを友達に伝え、それに合った写真があるかどうかを探してもらいましょう。
それでもない場合は撮ってもらいましょう。友達も就活生の場合は、お互いにメリットがあるはずです。お互いに遠慮せず、気軽に意見を出し合い協力して撮影をしましょう。

フリー画像やイラスト写真を選ぶ

普段からあまり写真を撮らなかったり、写真を撮るのが苦手な学生はガクチカに添付する写真がありませんよね。そのような場合は最終手段として、フリー画像やイラスト写真を添付することも可能です。ベストなのは、自分がはっきり写っていて、エントリーシートに書いたガクチカの内容が伝わるような写真です。フリー画像やイラスト写真を使うと、エントリーシートで書いたガクチカの内容を証明することは出来ません。しかし、先ほど述べたNGな写真しかない場合は最終手段として、フリー画像やイラスト写真を添付しても良いと思います。写真を添付しないということは絶対に避けましょう。

まとめ

今回は、写真の添付を求められた時の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。写真の添付を求めるにはさまざまな理由があり、添付する写真にふさわしい写真やNGな写真があることがわかりました。この記事内容のことに注意して添付する写真を選びましょう。

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