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就活コラム
COLUMN

就職したくないと思う理由|就職しないメリット・デメリットも紹介

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就活が思うようにいかず悩んでいるときの解決策を紹介します。

また、就職をしないメリットとデメリットについても解説します。

就活をしていくなかで「就職しないという手もあるのでは」と考えてしまう就活生は少なくないです。

就職したくないという気持ちと向き合い、自分の考えを整理していきましょう。

目次

  1. 「就職したくない」は甘えではない
  2. 就職したくないと感じる理由とは
  3. 就職したくない気持ちの解決策
  4. 就職しない選択肢のメリット・デメリットを紹介
  5. まとめ:就職したくない気持ちと向き合って、後悔のない就活をしよう

「就職したくない」は甘えではない

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就職したくないという感情は決して甘えではありません。

学生生活から新卒で社会人になるという大きな環境の変化に、戸惑いや不安を抱かない人はほとんどいないからです。

あなただけではなく、多くの人が1度は「働きたくない」「就活したくない」と考えています。

就職したくないと周囲に言い、怒られてしまったり、考えが甘いなどと言われてしまうことは少なくないです。

「就職したくないと感じる自分はダメな人間なのだろうか」と不安や自己嫌悪に陥ることなく、現実をしっかりと見つめている自分をまずは褒めてあげましょう。

自分が最も後悔しない道を選ぶことが大切だということを念頭に置いてください。

就職したくないと感じる理由とは

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就職したくないと思っている理由がわからないと、焦燥感に駆られ精神的に疲れてしまいます。

自分がなぜ就職したくないと思うのか、その理由と向き合っていきましょう。

就職したくない理由を知ることで、就職したくない感情と向き合うことができるようになります。

 

【就職したくない理由1】働きたくない

働くことを後ろ向きに感じている就活生は少なくないです。

多くの就活生は社会人経験がなく、仕事をしたことがあってもアルバイトです。

毎日8時間以上、定年まで働き続けることを考えると、および腰になってしまいます。

また、人付き合いが苦手であったり仕事で過度な責任を負いたくないという気持ちが強いと、働きたくないと感じやすいです。

 

【就職したくない理由2】会社に時間を拘束されたくない

就職するということは、組織に所属するということです。

会社で上司や同僚、部下との仕事上の関係を築きながら、毎日同じように同じ時間に働くことが嫌な人は、就職したくないと感じることが多くなります。

また、会社によって自分の人生にレールを引かれることが嫌という気持ちも、就職したくない原因となります。

 

【就職したくない理由3】やりたい仕事がわからない

自分に合った仕事がわからないことは、就職をしたくないと感じる原因になります。

今までの経験が仕事に直結する就活生はごくわずかで、多くの就活生は就活で新たに今後の進路を考えることになります。

就活シーズンになり、いきなりやりたい仕事を考えてみても、学業や経験が仕事に結びつく選択肢が見つかるわけではありません。

そういった就活生は企業情報を見ても「興味がないのに働きたくない」と感じてしまいます。

 

【就職したくない理由4】就職したい会社が見つからない

自分の希望条件に合った企業が見つからないと、就職したくないと感じる原因となります。

就活では業種や職種、給与、休暇、勤務地、福利厚生などさまざまな選択肢から企業を選ぶことになります。

仕事内容に興味があっても給与が低く感じる、仕事や給与が良くても全国転勤で自分の志向に合わないなど、希望の条件をすべてクリアする会社を見つけるのは難しいです。

妥協をしなければならないことを想像すると働きたくなくなってしまう就活生は少なくありません。

 

【就職したくない理由5】就活したくない・就活がうまくいかない

志望した企業で不採用になってしまうと、就職へのモチベーションはどうしても下がります。

就活がうまくいっていないなかでネガティブな気持ちになっていると、就職したくないという思いは強くなってしまいます。

自分の特徴をよく理解していなかったり、志望する企業の選択肢が大手に偏っている場合に陥りやすい状況です。

就職したくない気持ちの解決策

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多くの就活生が「就職したくない」と感じ、思い悩んできました。

同時に、多くの就活生が就職したくない気持ちを乗り越えてきています。

就職したくない気持ちの解決策を紹介します。

自分に合った解決方法を見つけ、参考にしてください。

 

自己分析をしてみる

就職への不安を解消する方法として、自己分析が役立ちます。

自分のことがわからなくなっていると、就活に不安を感じやすいからです。

過去の経験を振り返り、しっかりと向き合っていきましょう。

自己分析の方法がわからない場合は、以下の記事がおすすめですので、ぜひ活用してください。

関連記事:【自己分析】就活で必須!自己分析のやり方

 

仕事をしている社会人から実際の話を聞く

両親や、先輩、知人など働くさまざまな人から話を聞いてみましょう。

楽しいことやつらいこと、やりがいなどを聞くことで、就職したあとの生活をリアルにイメージすることができます。

話を聞くときは、正社員や契約社員、フリーランスなどさまざまな人から話を聞くと、多様な意見を取り込むことができます。

また、就活エージェントの話を聞いてみるのも効果的です。

Meets Company では様々な背景を持つキャリアアドバイザーが親身にあなたの相談にのってくれます。

一緒に経験の掘り下げから行っていき、就活の併走をいたしますので、ぜひ活用してください。

Meets Company|キャリアアドバイザーが就活をサポート

 

自分の送りたい人生設計・必要な収入を考えてみる

自分が1年後、5年後、10年後どのような生活を送っていたいのか、ライフプランを考えてみましょう。

ライフプランを考えることで、就職する必要があるのかを判断することができます。

結婚や出産、教育、住宅購入など人生における大切な出来事を、想像できる範囲で考えてみてください。

自分にとって理想の生活は何かを考え、理想の生活を送るのに必要な条件や収入を考えてみましょう。

就職しない選択肢のメリット・デメリットを紹介

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就職をすることだけが選択肢ではありません。

就職しないメリットとデメリットを紹介します。

具体的なイメージを持つことで、自分が進むべき道も見えてきやすくなります。

 

就職しないメリット

就職しないメリットとして、自由な時間が多いことが挙げられます。

企業という組織に拘束されることがないため、すべての時間を自分の思いどおりに使うことができます。

好きなことに集中でき、画期的なアイディアを実現することができれば、就職したとき以上の高収入をフリーランスとして得ることも可能です。

 

就職しないデメリット

フリーターとして生きる就職しない人生は基本的に不安定です。

固定収入がないため、経済的に不安定になりやすく、世のなかの情勢にも振り回されやすくなります。

社会的信用も得づらくなり、結果的にフリーターは就職をするより苦労が増えることにもなりやすいです。

まとめ:就職したくない気持ちと向き合って、後悔のない就活をしよう

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不採用が続いて心が折れてしまい、就職したくないという気持ちになることは決して珍しいことではないです。

人生に1度きりしかない「新卒」の看板は、今しか使えない大きな武器になります。

この武器を無駄にせず、就活を通して自分の居場所や人生の目的を考えてみましょう。

就職活動がうまくいかないと悩んでいる就活生は、当記事のポイントを参考にしてあらためて対策を打ってみることをおすすめします。

専門家や先輩にアドバイスをもらったりするなどして、自己分析を深めましょう。

Meets Company では就活のプロであるキャリアアドバイザーが親身にあなたの相談にのってくれます。

あなたの就活がうまくいかない理由を一緒に考え、あなたに合った解決策を提案してくれます。

内定獲得にむけた自己分析・面接対策などの相談にも親身に乗ってくれるので、ぜひ活用してください。

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