【面接上手な就活生はリアクション名人!】面接で使える4つのリアクション
面接は会話のキャッチボールが大切といいます。
しかし一つ気をつけないといけないことがあります。
それは「リアクションの仕方」。
家族や友達と話すときのように振舞ってしまっては失礼な態度に見えてしまいます。
話を聞いてどんな反応をするかで印象が大きく変わるようですね。
今回は面接で使えるリアクションの方法についてご紹介したいと思います。
目次
就活生:「そうなんですね!」
「そうだったんですね!」「そうなんですね。」は便利なリアクション!
「なるほど」「たしかに」「へえ~」「あ~」などの反応は目上の人に対して失礼なので、気をつけましょう。
意外と使ってしまうのが『なるほど』
人にもよるとは思いますが“上から目線”だと受け取られてしまうことがあるので、代わりに「そうなんですね」を使いましょう。
就活生:(無言のうなづき)
リアクションといっても、声を出して反応しなければいけないわけではありません。
無言でうなづき、話を聞いていることを表すのも良いリアクションです。
しかしあまり無理をしてうなづくと不自然なので、タイミングは大切ですね。
逆に反応が薄すぎるのも問題です。普段から、会話中の反応が薄いといわれる人は気をつけたほうがいいですね。
相手と気持ちよくコミュニケーションをとるために、とても大切なリアクションです。
就活生:「仰るとおりだと思います。」
普段、相手に同意を表すとき「そうそう」「だよね~」と反応すると思いますが、
面接では「仰るとおりだと思います」です。
これはクッション言葉の一つです。クッション言葉は、相手の意見や話を一度受け止めて丁寧に話を展開させるためのものです。
社会人になるとクッション言葉はできて当然なのですが、学生からこれを使えるとなおさら素敵ですね!
面接官に「おっ。礼儀正しい対応が出来ているな」と感じてもらえるチャンスかも!
クッ
就活生:「今の質問は~~ということでしょうか?」
質問の意図がイマイチわからないというときは、
「今の質問は~~ということでしょうか?」
と積極的に確認を取りましょう。悪い印象にはならないそうです。
質問をされて、その意図がよくわからないまま「はい。わたしは~~」と話し始めてしまっては、結果「リアクションだけよくて話をきいていない人」だと思われてしまいます。
面接以外にも通じることですが、会話のキャッチボールは「聞くこと」が基本。
自分の話をする前に相手の話を興味をもって聞き取りましょう!
画像引用:https://careerpark.jp/2781
【まとめ】
面接を円滑に進めるためにはリアクションの仕方がとても大切なのですね!
薄いリアクションだと印象があまりよくありません。相手にとって気持ちの良い反応を心がけたいですね!