【例文あり】自己PRで明るさをアピールする方法

自分の強みを相手に知ってもらうための自己PRですが、就活生にとって大きな壁となっています。たしかに他の人にはない特技を持っていたり、スポーツで全国大会に出場したりといった過去の経験があれば、就活でも一目置かれる存在となるでしょう。

 

だからといって、就活において明るい性格が強みにならないわけではありません。そこで今回は、明るい性格を強みとして出すための方法についてご紹介します。この記事を読めば、自分の強みをどのように出していけば良いのかが分かるようになります。

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目次

就活で明るさをアピールするためのポイント

就活で明るさをアピールするためのポイント

実をいえば、社会に出ると楽しいことよりも辛いと感じることの方が多くなります。どれだけ好きな仕事に携わっていても、辞めたいと感じることが出てくるかもしれません。そんなネガティブな感情になりやすい社会において、明るい性格はひとつの武器となります。明るい性格を強みとして出すための方法についてご紹介します。

 

明るさにまつわるエピソードを話す

ただ「私の強みは明るさです」とESなどでアピールしても、それを裏付けるための過去の体験談がなければ相手に伝えることが難しくなります。とはいっても、誰でも凄いと感じるくらいの壮大なものではなく、ありのままの自分を出すことが大切です。

 

どれだけ興味深い内容だったとしても、自分の強みが出せなければ、ただの自慢話に終わってしまいます。なぜそのような行動を取ったのか、何を考えていたのか、そのために準備したことなど、相手が興味を示すような書き方や話し方をしましょう。

 

明るさによって生じたメリットを話す

明るい性格を裏付ける内容に加えて、それによってどのようなメリットが生じたのかを話すことを意識しましょう。エピソードだけで終わってしまうと、そこから何を得ることができたのか、どう成長につながったのかを知ることができません。

 

しかし、過去の体験によって得たことを盛り込めば、企業からの信頼度も厚くなります。ただ過去に起きたことを話すだけなら簡単です。その行動から何を得ることができたのか、自分がどのように成長したのかなどについてまで付け加えると良いでしょう。

 

明るさを仕事でどのように活かすのかをアピールする

「私の強みは明るい性格です」「○○なことができます」といった内容の自己PRでは、面接官の心を揺さぶることはできません。本当に良い印象を持ってもらうためには、自分の強みがどう仕事につながるのかを説明することが重要なカギとなります。

 

どれだけ自分の持っている能力が高くても、それを仕事で活かすことができなければ宝の持ち腐れです。

「いま何ができるのか」を話すのは大切ですが、それよりも「入社したら何ができるのか」を面接官にイメージしてもらうことも忘れてはいけません。

 

明るい性格は面接時に伝わる

では、どのようにして明るさを伝えていけば良いのでしょうか。どれだけエピソードを話しても、それを話している姿で印象を決定づけることがほとんどです。また、性格の明るさは面接時に自然と伝わるため、他の強みを探ってみるといった方法もあります。

 

たとえば、面接の入室から退室まで笑顔を保つことができれば、採用担当者も明るい性格だと気づいてくれるはずです。また、話し方によっても相手が持つ印象は変わってきます。表情を豊かにするだけでなく、抑揚をつけた話し方をするなど方法はさまざまです。

 

「明るい」に関連する部分をアピールする

とはいっても、自分の取り柄は「明るい性格だけ」と卑屈に感じている人もいるかもしれません。明るい性格を裏付けるような経験が思い浮かばないのであれば、そこに関連した部分をアピールすることで、幅広い選択ができるようになります。

 

たとえば「気持ちの切り替えができる」「コミュニケーション能力が高い」などです。もちろん、これらを裏付けるための具体的な体験談も必要になってきます。それでも、これまでの人生を振り返ってみると、関連した経験をしてきているのではないでしょうか。

自己PRで面接官が知りたいこと

自己PRで面接官が知りたいこと

自己PRで躓いてしまう大きな要因が「何が強みなのか分からない」と迷走してしまうことにあります。

これまで自分の強みについて考えたことがないという人も少なくないでしょう。しかし、あなたが一番知っている自分のことについて語ることは簡単なことです。自己PRで面接官が本当に知りたいことについてご紹介します。

 

どのような人間性をしているか

就活生が考え抜いた自己PRを読むことで、その人の人間性が見えてきます。たとえば、物事に対してどのような考えを持っているのかについては、意外にもひとつのエピソードを取り上げさせることによって、価値観や興味などを知ることができます。

 

つまり、体験談の内容というよりも、そこでどのような考え方をしていたのかが重要になってきます。過去の経験について冷静に振り返ることができているのか、いま現在の心境などから、どのような人間性なのかについて知りたがっています。

 

いままでやってきた「結果」

経験から得られる結果は、その強みを裏付けるためにも大きな要素になってきます。なぜなら、しっかりと行動していなければ良い結果を生み出すことができないからです。だからこそ、達成することが難しければ難しいほど、魅力的なエピソードになります。

 

とはいっても、誰もが「全国大会優勝」や「海外インターンシップ経験」などの華々しい経験を持っているわけではありません。アルバイト経験やサークルなど、ありきたりと思われる体験談でも、結果をしっかりと示すことで興味を持たせることができます。

 

結果を出すための過程での気づき

自己PRでエピソードを盛り込むとき「もっと壮大に」などと、過去の経験から選んでしまう人も少なくありません。しかし、面接官は魅力的な体験をしてきたということよりも、結果を出すためにどのような過程を踏んだのかを見ています。

 

その人の本当の性格を見抜くためには、そこから何を得たのかが重要なポイントになってきます。これは、仕事でも同じことがいえるからです。毎日決まった仕事でも少し工夫する努力をするなど、ちょっとした気づきができるのかどうかを知りたがっています。

 

明るい性格は就活の自己PRで使えるのか?

明るい性格は就活の自己PRで使えるのか?

状況を問わず明るく振る舞えていたとしても、すべての企業がそれを評価しているかは疑問が残るところです。では、就活において性格の明るさは強みとして出すことができるのでしょうか。それを知るためには、企業では何が求められているのかを知ることが大切です。就活における明るい性格の必要性についてご紹介します。

 

明るい性格は社会で必要とされている

本当に明るい性格でその人が必要な人材であるかどうかを判断できるのかと疑問に感じている人もいるかもしれません。しかし、性格の明るさを評価対象とする企業がほとんどです。では、どうしてそのような考えにいたるのでしょうか。

 

そもそも、社会に出ると楽しいと思えることよりも辛いと感じることの方が多くなります。どれだけ憧れの企業に就職したとしても、思い描いていた仕事はさせてもらえず、1年目は先輩の雑用係として働くことになるかもしれません。

 

また、慣れない仕事でミスを連発してしまい、落ち込むことだってあるでしょう。そんなときに明るい性格を保つことができれば、諦めずに一歩先へと進めるはずです。そんな前向きな性格の人材が企業では必要とされています。

 

就活で強みになる明るさ

どれだけ仕事ができたとしても、周囲から「暗い」と思われてしまっては信頼してもらうために時間がかかってしまうでしょう。しっかりとコミュニケーションが取れなければ、質の良い仕事をすることができないからです。

 

その一方で、仕事ができなくても明るさだけで職場の雰囲気を変えてしまうような人がいます。たしかに、スキルが備わっていないことで周りに迷惑を掛けてしまうこともありますが、しっかりとサポートしてくれるでしょう。

 

この両者の違いは「明るい」か「明るくない」かの違いです。特に仕事内容が把握できていない新入社員は、元気な挨拶などが求められます。職場の雰囲気を変えることができるなど、元気に働けることをアピールしていきましょう。

 

明るさが強みにならない場合もある

明るい性格は企業が求めている人物像であることは間違いありません。しかし、場合によっては、明るさだけでは強みにならないこともあります。たとえば、明るさを必要スキルとする営業や販売といった職種などが当てはまります。

 

これらの仕事をしていくためには、明るい性格は最低限のスキルとされています。顧客に対して明るく接するだけでは売り上げを大きく伸ばすことは難しく、他にもコミュニケーション能力や協調性などのスキルが求められます。

 

もちろん、顧客満足度を獲得するためには、明るい性格は必要な素質になってくるでしょう。しかし、営業や販売の目的は利益を上げることにあるため、自己PRで明るさを強みとして前面に押し出そうと考えるには難しいです。

 

明るい性格を就活で自己PRにする例文

明るい性格は企業が求めている素質のひとつです。また、営業や販売といった職種以外であれば、明るさを自己PRとして使うことができます。では、どのような体験談を盛り込めば興味を持ってもらえるのでしょうか。明るい性格を就活で自己PRにする例文をいくつかご紹介していきますので、文章作成の参考にしてみてください。

 

明るい性格を逆境に対する強さと結びつける例文

私の強みは明るい性格です。小学校から大学まで野球部に所属し、日々の辛く終わりが見えない練習でも、この生来の明るさで乗り越えてきました。

 

私が通っていた高校の野球部は練習が厳しいことで知られており、退部する人も多くいました。しかし、私が主将を務めた3年時には一人の退部者を出しませんでした。

 

主将としてチームが暗くなったときほど明るく振る舞い、部員一人ひとりに気を配ることに集中しました。どんなときでも笑顔を忘れず苦難を乗り越えてきました。

 

貴社入社後も、持ち前の明るさで社内の空気に新しい風を持ち込みます。

 

 

明るい性格による協調性をアピールする例文

私の長所は誰よりも明るい性格です。どのような状況においても笑顔を忘れず、チームやグループなどでトップに立ち、皆を引っ張ってきました。

 

大学のゼミでグループ発表を行った際、意見が合わず雰囲気が悪くなってしまったことがありました。そんなときでも笑顔を忘れず、関係を修復することに集中しました。

 

私が一人ひとりの意見を真剣になって聞き入れることで、周りの学生も同調してくれるようになりました。また、対立していた同士も歩み寄ってくれるようになりました。

 

貴社入社後も、持ち前の明るさで社内外のコミュニケーションを円滑にしていきます。

 

 

明るい性格で精神力の強さをアピールする例文

私の長所は状況に関係なく明るく振る舞えることです。元々ネガティブ思考だった私ですが、意図的に明るい性格になることで、さまざまな逆境を乗り越えてきました。

 

私は小学校から大学まで野球を続けてきました。お世辞にも体格は恵まれているわけではなく、最初は周りから「チビ」とバカにされることがほとんどでした。

 

しかし、誰よりも元気に練習に取り組むことで、徐々に私の存在が認められるようになりました。結果的に万年補欠から始まった野球人生も大学ではレギュラーを獲得できました。

貴社に入社後も、状況に関係なく前向きな姿勢で業務に取り組みます。

 

 

明るい性格によって生じたメリットをアピールする例文

私の長所は明るい性格です。誰とでも円滑にコミュニケーションを取ることができたお陰で、いろいろな人から信頼してもらえる人間へと成長することができました。

 

喫茶店でアルバイトをしていたのですが、最初は接客の奥深さが分からず最低限の仕事しかしていませんでした。しかし、お客さまから感謝の気持ちをいただいてからは、私の気持ちはもっと「ありがとう」といわれる接客をしたいと考えるようになりました。

 

接客業なので明るく振る舞うのはもちろん、お客さまの特徴などをメモして積極的に話しかけるようにしました。その結果、リピーターが急増したことでお店の売り上げアップにも貢献することができました。

 

貴社に入社後も、お客さまとの信頼関係構築のために努力していきます。

 

まとめ

まとめ

「明るさ」は、厳しい現実が待ち受けている社会では大きな強みとなります。明るい性格によって、職場の雰囲気を変えるなどを付け加えると、良い印象を与えられます。自分には取り柄がないと思うのではなく、堂々と明るさをアピールしていきましょう。

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