【例文あり】就活の自己PRで素直さをアピールポイントにするための方法

就活生に対して素直さを求める企業は少なくありません。素直な心を持っていると、他人の意見を聞き入れることができ、それが成長にもつながります。素直さを強みにするためには、はっきりとした軸を決めておくことが大切です。

 

そこで今回は、就活において素直さを強みとするための方法についてご紹介していきます。この記事を最後まで読み進めることで、面接官に自分が魅力的な人材であることを伝えるための技法を身に付けることができるようになります。

 

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目次

就活の自己PRで素直さをアピールするためのポイント

就活の自己PRで素直さをアピールするためのポイント

就活において素直さを評価対象としている企業は少なくありません。その人が素直であるほど仕事を飲み込むスピードが速い傾向にあるからです。面接やESなど就活においては、相手の心を揺さぶれるくらい魅力的な文章を考えることが求められます。就活において素直さを強みとするための方法についてご紹介します。

 

自分の素直さを根拠付けるようなエピソードを話す

ただ「私は素直です」とESなどでアピールしても、それを裏付けるための過去の体験談がなければ相手に伝えることが難しくなります。とはいっても、誰でも凄いと感じるくらいの壮大なものではなく、ありのままの自分を出すことが大切です。

 

どれだけ興味深い内容だったとしても、自分の強みが出せなければ、ただの自慢話に終わってしまいます。なぜそのような行動を取ったのか、何を考えていたのか、そのために準備したことなど、相手が興味を示すような書き方や話し方をしましょう。

 

素直な性格によって生じたメリットを話す

素直な性格を裏付ける内容に加えて、それによってどのようなメリットが得られたのかを意識して話すことが大切です。ただ体験したことを話すだけで終われば、そこから何を得られたのか、どう成長につながったのかを伝えることが難しくなります。

 

しかし、過去の体験によって得たことを盛り込めば、企業からの信頼度も厚くなります。ただ過去に起きたことを話すだけなら簡単です。その行動から何を得ることができたのか、自分がどのように成長したのかなどについてまで付け加えると良いでしょう。

 

素直さを仕事でどのように活かせるかを説明する

「私は素直です」「○○なことができます」といった内容を話すだけでは、面接官に良い印象を与えることはできないでしょう。本当に良い印象を持ってもらうためには、自分の強みがどう仕事につながるかを説明することが重要なカギとなります。

 

どれだけ自分の持っている能力が高くても、それを仕事で活かすことができなければ宝の持ち腐れです。「いま何ができるのか」を話すのは大切ですが、それよりも「入社したら何ができるのか」を相手にイメージさせるための話し方の工夫も必要になります。

 

素直さによる短所もアピールする

他の就活生と差をつけるためには、自分の短所もしっかりと伝えておきましょう。矛盾しているようにも感じますが、面接などで短所を質問されることもあります。そして、ほとんどの就活生が自分の短所を把握できておらず、そこで躓く人も少なくありません。

 

素直さによる短所として「他人を信じやすい」「思っていることが顔に出やすい」などが考えられます。また、短所は短所として終わらせるのではなく、それを改善するための方法や、短所に対する考えなどを伝えておけばマイナスなイメージを持たれにくくなります。

自己PRで面接官が知りたいこと

自己PRで面接官が知りたいこと

就活で迷走する大きな要因として「何が強みなのか分からない」などと、自己PRの内容で躓くことがあります。これまで自分の強みについて考えたことがない人も少なくないでしょう。しかし、あなたが一番知っている自分のことについて語ることは簡単なことです。自己PRで面接官が本当に知りたいことについてご紹介します。

 

就活生の人間性

就活生が考え抜いた自己PRを読むことで、その人の人間性が見えてきます。たとえば、物事に対してどのような考えを持っているのかについては、意外にもひとつのエピソードを取り上げさせることによって、価値観や興味などを知ることができます。

 

つまり、エピソードの内容というよりも、そこでどのような考え方をしていたのかが重要になってきます。過去の経験について冷静に振り返ることができているのか、いま現在の心境などから、どのような人間性なのかについて知りたがっています。

 

会社で活躍できるような能力を持っているか

人それぞれに能力やスキルを持っています。自分では大したことないと思っていることでも、企業の採用担当者からすれば魅力的に感じることも少なくありません。その人の潜在能力を見出すことを目的として、自己PRを面接などで必要としていることもあります。

 

また、企業ごとに必要としている能力やスキルは異なります。どれだけ魅力的な能力を持っていたとしても、その会社に入社して発揮する場面がなければ宝の持ち腐れです。自己PRを聞くことで、就活生がその能力を持っているのかどうかを確認しています。

 

プレゼンスキル

営業や販売などの職種を希望している就活生なら、当然のように顧客に商品を売るためのプレゼン能力が問われます。面接官は就活生に自己PRをさせることで、その人がどのような表現の仕方ができるのかといったプレゼンスキルも見ていることも少なくありません。

 

この場合、話す内容の濃さというよりも、きちんとした伝え方ができているかどうかを重点的にしている場合がほとんどです。相手の立場になって思わず聞きたくなるようなプレゼンができているのかどうかといったスキルも社会人として求められてきます。

 

企業が素直な人材を求める理由

企業が素直な人材を求める理由

冒頭でも触れた通り、素直さを選考の判断基準としている企業も少なくありません。そもそも、企業は利益を生むためにチームワークを必要としており、その結果として良好な人間関係が求められるといった背景があります。では、なぜ企業が素直さを重要な選考ポイントとして捉えているのか、その理由についてご紹介します。

 

自己PRで素直さはアピールポイントになるのか

就活において素直さを評価対象としている企業は少なくありません。だからこそ、自身の強みが素直さであることをアピールする人もいるのではないでしょうか。しかし、自分でどれだけ「素直です」と言い張っても、面接の受け答えで判断されてしまいます。

 

そもそも、自己PRとは自分が企業にとって価値のある人材であるかどうかをアピールするための貴重な時間です。また、利益を上げるといった目的から「素直さ」はずれてしまいます。そのため「素直さを活かして何ができるのか」をアピールしましょう。

 

自分の欠点や改善点と素直に向き合える

仕事で失敗したときでも「何が悪かったのか」と、客観的に考えられる人は成長するスピードも速い傾向にあります。なぜなら、自分の欠点や改善点と素直に向き合うことができるだけでなく、次回に向けて何をしなければいけないのかが分かっているからです。

 

仮に「自分は悪くない」と素直に受け入れることができなければ、次回以降も同じ失敗を繰り返す可能性は高くなります。自分の失敗を素直に受け入れることで、しっかりと反省することができ、次回以降の仕事に活かしていこうという気持ちが芽生えます。

 

他人の意見を素直に聞き入れる

仕事を効率的に進めていくためには、しっかりとしたチームワークが求められます。そのため、先輩社員や上司からアドバイスを受けることも少なくありません。他人の意見を素直に聞き入れられるかも、これからの成長に大きく関わってきます。

 

もしも誰の意見も聞き入れず、自分勝手な行動ばかりしていれば、組織は成り立たなくなってしまいます。もちろん、より良い仕事をしていくためには自分の意見を発信していくことも大切ですが、他人のアドバイスを受け入れる素直さも求められます。

 

素直さは仕事での成長に直結している

どれだけ他の人が意見していることが正しくても、素直に受け入れられない人も少なくありません。自分を貫き通すことを否定するわけではありませんが、他人を受け入れなければ仕事の成長スピードが落ちてしまいます。

 

これまでに積み重ねてきた経験や知識があれば、自分の意見を貫いても大丈夫でしょう。しかし、経験も知識も乏しい新入社員の場合は、他人の意見を受け入れる素直さも大切です。このように、素直さと成長は切っても切れない関係にあります。

 

新卒は素直さが大事

では、どうして新入社員は素直さが求められるのでしょうか。どれだけ知識が豊富でも、その会社や仕事のことをすべて理解しているわけではありません。何も分からない状態だからこそ、上司や先輩社員が指導していくことになります。

 

しかし、素直に聞き入れられる心を持っていなければ、どれだけ先輩社員が丁寧に教えていたとして、成長につながることはありません。新入社員は「素直さ」を武器にして、いろいろなことを吸収していって欲しいと考えています。

 

自己PRで素直さをアピールする例文

自己PRで素直さを強みとする就活生は少なくありません。しかし、多くの企業が求めるスキルだからこそ、ハードルが高くなっています。では、どのような書き方をすることで、より魅力的な自己PRに仕上げることができるのでしょうか。就活において素直さを強みとするとき、参考にして欲しい例文をご紹介します。

 

例文①

私の強みは素直であることです。高校入学時までは他人の意見を聞き入れることがほとんどなく、自分で信じた道しか進んでいませんでした。

 

しかし、高校で入部した野球部では、得意だったはずの打撃が少しずつ調子を落としていきました。それでも他の人のアドバイスを聞き入れなかったために、打撃だけでなく守備でもエラーが目立つようになっていました。

 

そんな私に対して、当時の監督に「スタンスを少し変えてみなさい」と助言をしていただきました。自分では現状を変えることができないと感じた私は素直にいうことを聞いた結果、本来の打撃を取り戻すことができました。

 

それからは些細なことでも耳を傾けるようにしています。仕事でも自分の意見を押し通そうとするのではなく、先輩社員や同僚の言葉を聞き入れるようにしていきます。それが自分の成長や成果につながると信じています。

 

例文②

私には経験や年齢に関係なく、一度は他人の意見を受け入れてみようとする素直さがあります。ただ受け入れるのではなく、改善のために工夫する努力も惜しみません。

 

大学時代、私はサッカー部の主将としてチームがまとまるためにはどうすれば良いのかを真剣に考えていました。何度も選手ミーティングを開くことで徐々に改善されていきましたが、体育会特有の上下関係を少しでも無くすための努力をしました。

 

そこで上級生だけでなく、下級生の意見にも耳を傾けるようにしました。その結果、いままでは考えられなかったような問題が浮き彫りになり、ひとつずつ改善していくために下級生にも協力してもらいながら、総勢100人近くの部員をまとめていきました。

 

貴社入社後も、いろいろな人の意見を聞き入れていき、より良い成果を求めていきます。

 

 

例文③

私は固定概念にとらわれることなく、他人の意見を聞き入れる素直さが強みです。誰にアドバイスされたのかではなく、どのような指摘なのかを優先的に取り入れています。

 

飲食店でアルバイトをしていたとき、年下の先輩社員が働いていました。私と同時期に入社した新人はどれだけ指摘を受けても聞き入れることはありませんでした。しかし、私は経験者からの意見を大切したいと考えているため、素直に指導を受けました。

 

時には叱責を受けることもありましたが、先輩の指導を素直に聞き入れた結果、同期のなかで一番早く仕事を覚えることができました。後から聞いた話ですが、その方もやりにくさを感じていたらしく、素直に聞き入れてくれたことに対して喜んでおられました。

 

この経験から、私は年齢や経験に関係なく、他人からのアドバイスには耳を傾けるようにしています。この素直さはチームが効率良く動いていくためには欠かせない能力だと考えています。貴社に入社後も、素直さを活かして、業務を円滑に進めていきます。

 

まとめ

まとめ

素直に他人の意見を聞き入れることができれば、それが成長にもつながります。そのため、就活生に素直さを求める企業も少なくありません。また、単純なアピールポイントであるため、他の言葉で言い換えてみるなどの工夫も必要になってきます。また、一人ですべてを仕上げるには限界があります。本当に魅力的な文章を書くためにも、第三者の力を借りることも大切です。

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