【例文あり】自己PRでポジティブな印象を与える方法

就活において自己PRの内容を何にするのかを迷う人は少なくありません。自分の長所を相手に知ってもらうために試行錯誤しているのではないでしょうか。そして、面接で「ポジティブ」な部分をアピールできれば大きな強みとなります。

 

では、上手くアピールするためにはどのような工夫をすれば良いのか、自己PRでポジティブな印象を与えるための方法についてご紹介していきます。この記事を読めば、面接官の心を動かせるような自己PRの内容に仕上げることが可能です。

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目次

ポジティブな人の特徴とは?

就活において「ポジティブ」な性格は自分をアピールするための材料となります。しかし、一般的な意味と企業が求めている意味とでは違う部分もあるため注意が必要です。では、自己PRで強みとなる「ポジティブ」とは、何を指しているのでしょうか。

 

一般的に「ポジティブ=前向き」とする場合がほとんどです。しかし、楽観的であると捉えられてしまうこともあり、そのための準備をしていなければいけません。そのためにも、具体的な体験談などを交えならがら「ポジティブ」な性格をアピールすることが大切です。

自己PRでポジティブな人が評価される理由

自己PRでポジティブな人が評価される理由

仕事をしていくうえで、前向きに物事を考えられるポジティブな性格は必要だとする企業は少なくありません。では、なぜ企業ではポジティブな性格が評価されるのでしょうか。その背景には、仕事を進めていく上で立ちはだかる壁と大きな関係があります。

 

人生においても同様に、社会人として働き始めると自分の思い通りに物事が進まないことがほとんどです。目的は同じでも性格や考え方が違う人たちと一緒に仕事をしていくため、意見が合わないこともあれば、時には我慢することも求められます。

 

また、求められる仕事ができずに失敗したり、上司や仕事関係者に怒られたりすることもあるでしょう。このように、社会人になると失敗の連続で心が折れそうになります。しかし、それでも仕事を成功させるためには常に前を向いていかなければいけません。

 

こんなときにポジティブな考え方ができれば、失敗してもネガティブ思考になるのではなく、前向きに捉えることができるはずです。また、ポジティブ思考を持って仕事に取り組むことで、周りとの関係性をスムーズに構築していくことができます。

 

ポジティブをアピールするポイント

ポジティブをアピールするポイント

どれだけ自分の強みがポジティブな性格であっても、それを面接官へ上手にアピールできなければ意味がありません。

では、どのようにすればポジティブな性格を伝えることができるのでしょうか。そのためには、自己PRの内容を工夫する必要があります。ポジティブをアピールするためのポイントについてご紹介します。

 

印象に残るような内容にする

就活では数少ないイスを数えきれないライバルと争うことになります。たとえば、人気企業であれば約10名の採用予定人数に対して数百人が応募することも少なくありません。そのため、書類選考のESにかける時間は限られています。

 

一人に対して1分足らずで合否を決めることも出てくるでしょう。そんなときに、テンプレートのような文章では印象に残りにくくなってしまいます。自己PRを書くときは少しでも目に留まるような内容に仕上げることが大切です。

 

とはいっても、誰もが凄いと感じるようなエピソードを盛り込む必要はありません。たとえば、ポジティブを別の言葉で表現するだけでも印象は大きく違ってきます。読み手側の心を鷲づかみにするようなキャッチコピーを考えてみましょう。

 

具体的なエピソードを踏まえる

自分の強みが「ポジティブであること」と冒頭で述べたら、次にそれを裏付ける具体的なエピソードを書くことで、より説得力が増します。とはいっても、ESなどの書類には自己PRを書くスペースも限られており、文章構成を意識する必要があります。

 

以下の「STAR」を意識しながら、伝えてみましょう。

 

①Situation(そのときの状況)

②Task(解決すべき問題や、達成すべき目標)

③Action(②を解決/達成するために取った行動)

④Result(③によってもたらされた結果)

 

このように、そのときの状況を整理しながら伝えることで、より分かりやすく自分の長所についてアピールすることができます。また、どうして仕事につなげられるのかに関しても触れておくとイメージしやすくなります。

 

楽観的ではないことを伝える

ポジティブな性格と楽観的な考え方は紙一重です。過去に乗り越えなければいけない経験があったとしても「なんとかなると思った」「流れに任せただけ」と話せば、面接官からいい加減なイメージを持たれてしまうかもしれません。

 

根拠のない自信は、仕事をしていく上で取り除かなければいけない性格です。若者らしい「後先を考えない」ことは、時には成功を生み出すこともありますが、企業が求めているポジティブさとは大きくかけ離れてしまいます。

 

このような楽観的な考えを持っているというだけで、責任感がないなどの印象を与えることもあります。どんな困難にぶつかったとしても、粘り強く継続していけるなどと「前向き」な性格をアピールしていくことが大切です。

 

失敗したときの対応について触れる

一般的な「前向きさ」とは、失敗しても落ち込まないで終わっていることがほとんどです。しかし、ビジネスシーンにおいては、その先に失敗を失敗で終わらせないための学習能力を兼ね備えていることも求められます。

 

たとえば、仕事をしていくうえで大切な指標となる「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(確認)」「Action(行動)」というPDCAでは、特に「Check(確認)」「Action(行動)」の部分を重点的に確認するべきだとされています。

 

最初の実行で失敗したことに対する反省をしっかりとできるような人材を求める企業は少なくありません。何か行動に移したときに失敗しても落ち込むことなく、その失敗を次に活かしていくことができることをアピールしましょう。

 

表情や仕草でもポジティブをアピールする

面接において、全く同じ内容を話しても印象に「残る人」と「残らない人」に分かれます。これに関しては、学校の授業でもダラダラと話している先生よりも、抑揚をつけて説明してくれる先生の方が集中できるのと同じ理屈です。

 

相手が自分の話を聞いていて、何を感じているのかを考えながら物事を伝えていく作業をしていく必要があります。嬉しかった内容なら明るく振舞い、悲しかった内容なら辛そうに話してみるなど、内容によって話し方を変えてみましょう。

 

もちろん、わざとらしい表現の仕方は逆効果ですが、面接官に興味を持ってもらえるような工夫をしてみることも大切です。自分一人ではどうしても限界がありますので、友人や家族相手に練習してみるといいかもしれません。

アピールする際の注意点

アピールする際の注意点

どれだけ前向きな性格でも、伝え方によっては悪い印象を与えてしまうこともあります。上手な話し方をしていたとしても、面接官の心を揺さぶることはできません。

では、どのような内容がNGとなるケースとなりやすいのでしょうか。就活においてポジティブな性格をアピールする際の注意点についてご紹介します。

 

楽観主義だと思われないようにする

ポジティブな性格をアピールするうえで、勘違いしてはいけないのが楽観主義です。楽観主義も同じ前向きな考え方であることに違いはありませんが、面接官からは「何も考えていないだけ」などと印象づけられてしまいます。

 

ビジネスにおいてはクリエイティブな発想が求められることもありますが、すべては基本ができているからこそ成り立つことです。後先考えずに行動する「猪突猛進タイプ」は、企業で避けられることも少なくありません。

 

このように、いい加減な考え方をしているかのように思われないためにも、自分の考えをしっかりと相手に伝えることが大切です。壁にぶつかったときにどのような行動を取ることができるのか、その「前向きさ」をアピールしましょう。

 

反省して改善する姿勢がないと思われないようにする

企業で求められるポジティブさとは「過ぎたことは気にせず、前だけ見て歩く」ということではありません。たしかに失敗しても落ち込まないという意味ではクリアしていますが、次回も同じ失敗を繰り返す危険性があります。

 

 

誰かに指摘されなくても、しっかりと反省して、次に活かしていくというサイクルはどの仕事にも共通することです。失敗に対して落ち込まないだけでなく、そこから学んで成長していけることを盛り込む必要があります。

 

計画性がないと思われないようにする

企業は組織として事業を行っています。そのため、同じ目標に向かってどのような歩みを進めていくのかについて、綿密な計画を立てていく必要があります。そのため、一人の勝手な行動というのは許されるものではありません。

 

前向きという性格を「とにかく突き進む」という意味で捉えている人もいるのではないでしょうか。しかし、このような後先を考えないタイプの人材は仕事において大切な計画性を度外視するため、避ける企業も少なくありません。

 

いくら前向きな性格といっても、このように向こう見ずな考え方をすると、失敗したときのリスクも大きくなってしまいます。根拠なく「大丈夫」と考えるのではなく、しっかりと計画を立てたうえで行動に移すことが大切です。

ポジディブをアピールする自己PRの例文

それでは実際に、ポジティブをアピールする自己PRの例文を確認していきましょう。

具体的なエピソードは誰もが驚く内容でなくても、しっかりと自分の強みがアピールできていれば問題ありません。以下の例文を参考にしながら、自分のポジティブさをアピールするために使えそうなエピソードを探してみてください。

 

例文①

私の辞書に「どうせ無理」という言葉はありません。どれだけ不利な状況に立たされていてもポジティブな考えを忘れず、目の前の苦難を乗り越えてきました。

 

大学4年間で野球部に所属していましたが、強豪校とはいえず、他の大学よりも練習設備や環境などで劣っていました。そのため、部内では試合に出場しても「どうせ勝てない」とどこか投げやりな雰囲気が漂っていました。

 

しかし、私はそれだけの理由で諦めたくはありません。勝てるチーム作りをするためにいろいろな戦術を試しました。また、練習時間では強豪校に劣ってしまっている部分を、練習内容を濃くするなど試行錯誤を繰り返しました。

 

その結果、万年2部リーグに留まっていたチームが、悲願の1部昇格を果たすことができました。貴社入社後も諦めない心を持ち、目の前の壁と向き合っていきます。

 

 

例文②

私はどのような状況においても常にポジティブに考えることで「ピンチはチャンス」だと捉えて、さまざまな苦難を乗り越えてきました。

 

居酒屋でアルバイトをしており、キッチンを担当しています。繁忙期になると会社の宴会などで店がパニック状態に陥っていたことに改善策はないかと考えました。そこで、準備さえしっかりしていれば乗り越えられるという結論にいたりました。

 

他のスタッフなどと相談しながら、開店前にどれくらいの準備をすれば良いのかについて話し合いました。また、しっかりとミーティングをしたことで別の問題点が浮き彫りになるなど、スタッフ同士が打ち解け合う良い機会にもなりました。

 

貴社入社後も常に前向きに考えることを意識し、目の前の問題を解決していきます。

 

 

例文③

私はポジティブ思考でどのような困難にも立ち向かっていくチャレンジ精神があります。

 

大学2年時に1年間の留学を経験しました。留学するまでは語学力に自信があったにも関わらず、大学での授業についていくのが精一杯でした。途中でホームシックにもなりかけましたが、ここで逃げていては何も解決しません。

 

一人で勉強することに限界を感じた私は、思い切ってクラスメイトに声を掛け、授業後に毎日2時間を全員で勉強する機会を設けました。すると徐々に授業の内容が理解できるようになり、最終的には積極的に発言できるまで上達しました。

 

貴社入社後も、どんな困難からも逃げ出さず、乗り越えていきます。

 

まとめ

まとめ

自身の強みであるポジティブさは、伝え方によって印象が良くなることもあれば、逆にネガティブなイメージを与えてしまうこともあります。面接官に興味を持ってもらうためにも、企業が何を求めているのかを知ることから始めましょう。

 

また、一人ですべてを仕上げるには限界があります。本当に魅力的な文章を書くためにも、第三者の力を借りることも大切です。友人や家族はもちろんのこと、DYM就職のエージェントが内定を獲得するまでしっかりとお手伝いさせていただきます。

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