【例文あり】自己PRで「ハングリー精神」を伝える具体的な方法

就活中、避けては通れないのが自己PR。エピソードを交えながら、自分の長所を分かりやすく面接官に伝える必要があります。自己PRでハングリー精神を伝えようと思っている人のためのポイントや構成、例文をご紹介します。

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目次

企業はどんなハングリー精神を求めている?

企業はどんなハングリー精神を求めている?

ハングリー精神といいますと、上昇志向であったり根性があったりするイメージをもたれるでしょう。では、企業はどのようなハングリー精神をもった人材を求めているのでしょうか。

 

就活は、入りたい企業に自分を売り込むセールスです。企業が何を求めているのかが分かることで、強みがぐっと伝わりやすくなります。

 

リスクを理解してる人

ハングリー精神とは、文字通り飢えているような状態のことをいいます。目標達成や課題解決に向けて強い気持ちをもっている人のことを、ハングリー精神があると表現することもあります。スポーツや勝負事では重要視されることが多いですが、仕事において求められるハングリー精神とはどのようなものなのでしょうか。

 

ハングリー精神をもっている人は、飢えからくる強いエネルギーをもっており、これが推進力となっています。裏を返せば、冷静さがなかったり孤立してしまったりする可能性もあります。冷静さが欠けているとミスにつながり、リスクを冒す危険性があります。

 

ハングリー精神がありながらも、リスクを理解したうえで行動することができる人を企業は求めているといって良いでしょう。

 

チームプレーができる人

仕事内容によっては、チームプレーが必要になる場合もあります。チームプレーでは、自分の役割に責任があることや周りの人との調和をとることが大切です。人とのコミュニケーションをうまくとれることは社会人として最低限必要であり、自分の役割を見定めながらプロジェクトを進めていかなければなりません。

 

いくらハングリー精神があっても、個人プレーしかできなくては困ります。現状に満足しないというハングリー精神は、チームへの貢献という形でも表われることでしょう。

 

あなたの「ハングリー精神」はどのタイプ?

あなたの「ハングリー精神」はどのタイプ?

一言でハングリー精神といっても、いくつかのタイプに分けることができます。就活をするうえで、自分を的確に分析することは重要です。うまく自己PRできるように、自分がどのタイプのハングリー精神をもっているのか、分析してみましょう。

 

反骨精神タイプ

負けん気が強かったり、自分が正しいと思っていることを貫いたりする反骨精神。ハングリー精神と似たような意味で使われることの多い言葉です。自分の意見ばかりを通そうとする人や、口先だけで行動が伴っていない人は反骨精神があるとはいえません。

 

何に対しても負けず嫌いな人や、確固たる自信をもって意見を主張する人が多いのがこのタイプです。周りの目を気にしなかったり、上司や目上の人に媚びたりしないことも特徴としてあげられます。

 

反骨精神があると自分が納得できるまで物事をやり遂げることができますので、仕事において大切な要素をもっているといえます。一方で自己主張が強く、周りと対立することも。

意思はしっかりと持ちつつも、相手の意見をしっかりと聞くことが重要になってきます。

 

チャレンジ精神タイプ

チャレンジ精神は、新しいことに挑戦したり、上を目指したりする姿勢のことをいいます。多くの人が「できない」と諦めてしまうようなことに挑戦できる力は、企業にとってもほしい資質のひとつといえます。

 

ハングリー精神は飢えを原動力とする強い気持ちのことをいいますが、現状が恵まれていたとしても、目標や憧れに向かって努力する姿勢でもあります。現状に甘んじることなく、常に高い目標に向かって努力することができます。

 

与えられた仕事をこなすだけではなく、自分から課題を見つけたり、目標を設定したりしながら仕事を進めることで大きく成長することでしょう。チャレンジ精神を仕事においてどのように活かせるのか、仕事内容と照らし合わせてみてください。

 

貪欲タイプ

貪欲と聞くと、欲張りで執念深いイメージが強いかもしれません。現状に満足せず、欲を出して知識を得ようとすることも貪欲といえます。どんな状況であっても、経験値を上げるためなら自分を追い込む姿勢がこのタイプの特徴です。

 

欲が満たされてしまうと、目標がなくなってしまい成長が止まってしまうこともあるので、貪欲に上を目指しくなかで、常に目標をアップデートしていく必要があります。

 

探求心タイプ

探求心とは、物事について知識を得ようとする気持ちのことをいいます。知れば知るほど新たな知識を得たくなり、深く掘り下げていくのがこのタイプの特徴です。興味があることや疑問に思ったことは納得できるまで調べます。

 

仕事においても納得できるまで行いますが、周りが見えなくなってしまう可能性があることに注意が必要です。優先順位を間違えないようにしましょう。

 

好奇心タイプ

好奇心とは、知らないことを知りたいと思う気持ちのことをいいます。就活においては向上心があるという意味で使われることもあります。新しい環境にも物怖じせず飛び込むことができることがこのタイプの特徴です。

 

好奇心タイプは知識や経験が豊富であり、コミュニケーション能力も高いため、仕事において必要な資質がそろっているといえるでしょう。仕事に対する意欲や、物事に前向きに取り組む印象を面接官に与えられます。

ハングリー精神をアピールするときの注意

ハングリー精神をアピールするときの注意

企業にとってどのようなハングリー精神が求められているのか、ハングリー精神にはどのようなタイプがあるのか、ご理解いただけたでしょうか。次に、自己PRでハングリー精神をアピールする際に注意したいポイントをご紹介します。

 

企業を研究する

エントリーシートや面接に挑む前に、企業についてしっかり研究しておく必要があります。ハングリー精神は仕事上大切な資質ですが、企業によってはプラスの評価がされないこともあります。

 

受ける企業がハングリー精神を求めているのか、前もって研究しておくことを忘れてはなりません。ハングリー精神が求められていない場合は、業界の状況や社風に合った言葉にい

い換えて話すようにしましょう。

 

シンプルにする

自分の長所を述べる際、「私の長所はハングリー精神やチャレンジ精神があり、何事にも貪欲に取り組むことができるところです」といくつも羅列すると、焦点がぼやけた印象になってしまいます。結論を述べるときは「ハングリー精神をもっているところが私の長所です」とシンプルにまとめましょう。

 

語彙(ごい)力や表現方法にこだわる人もいますが、自己PRは文章力を試す場ではありません。正しい日本語で話すことは当然必要ですが、誰でも理解できるような簡潔な文章を作ることが最優先です。自分のことを面接官に伝えることが目的ですので、シンプルな文章でまとめましょう。

 

理由を伝える

ハングリー精神を自分の長所として主張したい場合、その理由を述べる必要があります。ハングリー精神が長所だといえる理由を経験や具体例など、エピソードを交えて話すと効果的です。

 

「ハングリー精神があるところが私の長所です」といったとしても、本当にハングリー精神があるかどうか面接官にはわかりません。理由や根拠があってこそ、相手に伝わるのです。明確な理由を述べることができるように準備をしておきましょう。

 

具体的に表現する

ハングリー精神を示すエピソードを話す際には、できるだけ具体的に表現するようにしましょう。いつ、どういう状況で、どのような行動をして、結果がどうなったのか、聞き手がイメージしやすい工夫をする必要があります。当事者にしか分からないような状況を説明するときは数字などを入れると良いでしょう。

 

「ハングリー精神」を伝える3部構成

ハングリー精神と聞くと、何となくぼんやりした印象になってしまうこともあります。ハングリー精神を自分の強みとして伝えたい場合、どのような構成にすると良いのでしょうか?

 

①結論を話そう

自分の強みをハングリー精神があるところだとアピールしたい場合は、まず「ハングリー精神があるところが私の長所です」と結論から述べるようにしましょう。いきなり具体例としてのエピソードを話しても、面接官は何がいいたいのかが分からないまま聞くことになってしまいます。結論を先に述べると、あとに続くエピソードが印象に残りやすくなります。

 

②具体例はエピソードで

初めに結論を述べると、面接官は「この人の強みはハングリー精神なのか……」と思いながらエピソードを聞くことができます。経験や具体例を分かりやすく伝える工夫が必要です。

 

ハングリー精神を伝えたいのであれば、他の人なら妥協するような場面に関して話すと説得力が生まれます。自分の場合は妥協せずに何らかの行動を起こし、より良い結果が得られたというようなエピソードを話すと良いでしょう。いつ、どのような状況での経験なのか、場面や根拠となる数字、結果を入れることでより説得力をもたせることができます。

 

③企業での活かし方

ハングリー精神が面接官に伝わるように話せたら、ハングリー精神を活かして企業でどのように活躍できるかをアピールしましょう。面接前に企業研究をしっかり行い、あらかじめ企業や仕事内容のイメージをもっておくことが大切です。ハングリー精神をどのように仕事に活かすのか、その理由も説明できるようにしておきましょう。

 

企業側からすると、入社後に活躍してくれるかどうかが決め手となります。人それぞれ長所や個性は異なりますが、自分の強みをどのように活かすのかを伝えられることは、非常に重要です。

「ハングリー精神」を強みにした例文

自己PRでは、自分の魅力を面接官に分かりやすく伝える必要があります。採用したいと思ってもらえるような文章を作らなければなりません。「ハングリー精神」を長所とした自己PRの例文をご紹介します。

 

ハングリー精神があるところが私の長所です。高校生のとき、なかなか志望校を決めることができませんでしたが、三年生の夏にようやく志望校を決めることができました。受験勉強を始める時期としては遅かったのですが、どうしても志望校に合格したかったため、必死で勉強しました。

 

苦手な理系科目もセンター試験に焦点を絞って繰り返し問題を解き、模擬試験でも高い点数を取れるようになりました。受験勉強を始めた時期のレベルでは到底合格できなかった志望校ですが、努力を継続した結果、無事合格することができました。ハングリー精神があるからこそ、決めた目標に向かって貪欲に努力を継続することができると思います。これは、仕事をする上でも活かせると考えております。

 

 

目標を達成するためなら貪欲に努力を継続することが私の強みです。私は大学時代、陸上部に所属していました。常に高い目標タイムを設定し、目標を意識しながら毎日練習を続けていました。タイムが悪いときは、何がいけなかったのかを分析し、次につながる練習をするよう心掛けていました。

 

目標を達成しても、さらに高い目標を設定し、努力することができます。御社では営業職を志望いたします。契約を取るためのセールストークを考えることや商品の知識を得るための努力を惜しみません。ハングリー精神を活かして、仕事でも高い目標に向かって頑張りたいと思っております。

 

 

ハングリー精神があるところが私の長所です。私は幼少期から高校生までピアノを続けていました。年に一度のピアノ発表会では、好きな曲を選んで演奏することができたのですが、先生から「この曲は難しいからまだ弾けないよ」といわれることもありました。そのようにいわれると、どうしても弾きたくなってしまう負けず嫌いなところが昔から私にはあります。

 

弾けるようになるまで毎日何時間も練習を続け、発表会ではミスなく演奏をすることができました。逆境に強く、負けん気が強いという私の強みは、仕事においても活かせるのではないかと考えております。

まとめ

まとめ

ハングリー精神には、反骨精神タイプやチャレンジ精神タイプ、貪欲タイプ、探求心タイプ、好奇心タイプといくつかのタイプに分かれることがわかりました。企業は、リスクを理解したうえでチームプレーができる人材を求めています。

 

ハングリー精神をアピールする際は、シンプルに結論から述べ、理由を明確にしたうえで具体的にエピソードを交えながら話すとよいでしょう。また、企業がハングリー精神を求めているかどうかを前もって研究するようにしましょう。

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