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就活コラム
COLUMN

「就活がつらい」を克服する方法【2019卒就活生必見】

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大学3年生、4年生になると直面するのが「就活」です。自己分析、企業分析、エントリーシート作成、面接で十分に時間をかけたにも関わらず簡単に落とされてしまうと、就活がつらいと感じる方もいるのではないでしょうか。仲の良かった友人はすでに内定通知をもらっているのに、なんで私だけもらえないのだろう……。そこで今回は就活に悩んでいる、就活がつらい、将来の就活が不安という方に、就活のつらさを克服する方法をご紹介します。

 

目次

  1. 自分だけ内定がもらえないことが不安?
  2. 就活がつらいと感じるのはどんなときか?
  3. 企業によって求めている人材は違う!
  4. 就活の選考で重要になるポイント
  5. 就活がつらい理由の一つは「目的」がないから
  6. 「就活がつらい」を好転させる5つの方法
  7. 悩んだら専門家の力を借りよう!

自分だけ内定がもらえないことが不安?

大学にいる友人が次々と内定をもらっているなか、自分だけが内定をもらえない……。友人と変わらない大学生活を送ってきたはずなのに、自分だけ就活が進まないと不安になるかもしれません。

たしかに内定が一社でもあると、職が確保された安心感はあります。しかし就活のゴールは内定をもらうことではなく、充実した社会人生活を送ることができる企業に就職することです。そのため内定をもらうことだけに焦ってしまうと、企業を選ぶ基準がぶれて就活に失敗することもあるので注意が必要です。

就活がつらいと感じるのはどんなときか?

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就活が大変なことはOBやOGの話で理解していても、実際に体験すると想像以上だった方もいるのではないでしょうか。就活の時期や面接対策、企業が求める人材は時代によって変わることもありますが、就活がつらいと感じる要因は基本的には変わりません。それでは、就活がつらいと感じるのは、どんなときなのでしょうか。

希望の企業の選考に連続で落ちたとき

希望の就職先にいくために大学生活で努力をしてきたにもかかわらず、連続で選考に落ちてしまうと就活がつらくなります。落とされると考えると選考に応募する自信がなくなり、応募を怖がっている間に企業の募集が次々となくなってしまう。このように就活に失敗してしまう方もいるので注意しましょう。

友人が内定をもらい始めたとき

2月~3月から始まる就活ですが、なかには5月に内定をもらっている学生もいます。9月~10月には友人のほとんどが内定をもらい、最後の大学生活を楽しむ準備に入ります。就活開始当初は友人の内定を心から喜んでいましたが、自分だけ内定をもらえずに卒業の日が近づくことに焦りや不安が出てくるなんてことも。一人だけ取り残された気持ちになり、誰にも相談できずに心を閉ざしたくなることもあります。なかには自分が落ちた企業に友人が内定をもらい、劣等感からトラブルに発展するケースも考えられます。

選考基準の厳しさを実感したとき

身近な人の話を聞いて就活の厳しさを理解したつもりになっても、実際に直面すると想像以上につらいと感じる方もいます。時間をかけてエントリーシートや面接対策を行っても、書類選考で落とされてしまうなんてことも。うまくいかない現実を目の当たりにして、「自分には価値がない」「就活を辞めたい」と弱音を吐いてしまうこともあります。自分が社会に必要とされていないと感じると、就活がつらいと感じるようになります。

企業によって求めている人材は違う!

内定がなかなか貰えなかったり、入社後のことまで鮮明にイメージできていた企業の選考から外れたりするのは、苦しいですよね。更に周囲の学生が続々と内定を得ている状況となれば、焦って落ち込んでしまうのは仕方のないことです。

 

ただ安心していただきたいのは、企業によって求める人材は異なるということです。性格的に活発な学生を求めている企業や慎重な分析を得意とする学生を求めている企業など、本当に様々です。これは企業の方針や運営状況によっても異なるので、毎年同じわけでもありません。

 

ですから狙っていた企業の内定が獲得できなかったとしても、それはあなたの価値を否定しているわけではなく、単にタイミング的に求めている人材ではなかっただけなのです。たまたま価値のマッチングがなされなかっただけですから、必要以上に落ち込まないようにしましょう。

就活の選考で重要になるポイント

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内定がもらえない状況というのは、自分の価値や強みが社会で活かされないというわけではなく、単に企業とのマッチングの問題だとお伝えしました。ただ各々の持ち味が、十分に企業の採用担当に伝わっていない可能性もあります。

プラス面を企業に確実に伝えるためには何を意識して就活に臨むべきなのか、重要なポイントを2つご紹介します。

入社する気があるかどうか

当然ながら入社する意思があることが伝わっていないと、選考に残っていくことは出来ません。企業の採用担当者も、学生の入社目標人数を設定し、日々業務に励んでいます。いわば採用ノルマですね。

ノルマ達成のためにも内定を辞退しそうな学生は避けたいものですから、約束通り入社しそうな熱意のある学生は優遇されます。では、どこで熱意を判断するかと言うと、選考中の態度や志望動機の作り込まれ具合など、採用担当者の目に触れるものすべてが該当することとなります。

その場しのぎの態度や志望動機では、滑り止めにされていると捉えられます。本命だと伝わるよう意識してください。

入社後に活躍できる人材かどうか

更に入社後、自社の利益になる活躍をしてくれるのかどうかも重要です。企業の採用活動は、慈善事業ではありません。将来的に利益を上げるための活動の一つになります。将来性を見てもらうには、自己分析と企業研究がカギを握ります。

まずは、これまでの実績や行動、性格を振り返りましょう。そして企業内のどういった業務で、どのように役に立つのかを具体的に記載してください。業務名まで細かく書き、その業務を自分が行うことで、どういった収益が企業にもたらされるのかを書きましょう。

自分を出し過ぎるのが恥ずかしいという方もいるかもしれませんが、ここまでアピールしないと、他の学生に埋もれてしまいます。まずは採用担当の目に留まるものを作りましょう。

 

就活がつらい理由の一つは「目的」がないから

就活イコールつらい、というイメージが付きまとっていますが、就活がつらくなるのは「目的」がないからだとも言えます。

単に就活を、大学を卒業してからの収入源の確保であったり、皆がやっているから当たり前に自分もやるものと思っていたりすると、選考に落ちたときには大きな絶望が訪れるでしょう。

しかし就活の目的を一度見直すことで、心理的な絶望状態に陥るのを防ぐことが出来ます。例えば「自分のやりたいことを叶える会社探し」や「社会貢献のステージ選び」と考えると、少しはワクワク楽しくなってくるかと思います。

目的を持つことで、就活関連の膨大な作業も、はかどるのではないでしょうか。

「就活がつらい」を好転させる5つの方法

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就活に行き詰まると、もう手の施しようがないと感じる方もいるかもしれません。しかし想定外の状態のときこそ、基本に立ち返ることで現状を打開することができます。ここではすべての就活生が今日から実行できる、就活のつらさを克服する5つの方法をご紹介します。

自己分析・他己分析を再度行う

自己分析・他己分析を再度行う己分析・他己分析を行ったことがない方はもちろん、すでに就活前に行った方ももう一度初めての気持ちで自己分析を行ってみましょう。就活がうまくいっていない方の一つの特徴に自分の強み、願望を理解していないことが挙げられます。「なぜその企業なのか」「なぜその職種なのか」を改めて明確にすることで、言葉の説得力が増し、内定につながることがあります。

また自己分析だけでなく、他己分析も重要です。他己分析とは「他人があなたを分析すること」で、自分では見つけられない強みを発見する機会になります。また分析は強みだけでなく、弱みも理解しておきましょう。弱みは強みを引き立たせてくれるので、魅力を最大限に引き出すためには欠かせない要素になります。

企業分析とES/面接対策を行う

ご自身の魅力を理解したら、次は企業分析とエントリーシート、面接対策を行う必要があります。企業分析、エントリーシート、面接対策では主に以下の4つが重要になります。

  • どの業界に属しているか
  • 求めている人材の特徴
  • 企業が抱えている悩み
  • あなたが入社することで得られる企業側のメリット

内定を獲得できない就活生は、上記の内容が曖昧になっていることが往々にしてあります。
ご自身と企業をもう一度分析し、なぜその企業を志望するのかという理由を再考しましょう。

就活は運に左右されることがある

時間を要したにもかかわらず結果が伴わないことがありますが、必ずしも努力が足りていないとは限りません。どんなに優秀で自信がある就活生でも、企業の求める人材でなければ採用される確率は大幅に減少します。またESを確認する担当者や一次面接の担当者によって、結果が変わることも。もちろん対策を考えることは重要ですが、運に左右されることもあることを理解しておきましょう。

就活のプロに相談する

就活でつらい思いをしている人におすすめなのが「就活のプロに相談すること」。あなたが抱えているどんなに小さな悩みでも、すべてを解消するためにサポートしてくれます。どこにつまずいているのか、就活で気をつけるべきポイントはどこかなど、些細な疑問でも真剣に向き合ってくれます。また面接練習や他己分析などの自分だけでは解決できない部分にも力を貸してくれます。就活がうまくいっていない方、将来の就活に不安を感じている方はぜひ一度相談してください。

内定直結型イベントへの参加

内定をもらえていない方の特徴として、そもそもの応募企業数が少ないこと、そしてその結果内定がもらえず自信を失っていることが挙げられます。そこでおすすめしているのが、「内定直結型の就活イベント」に参加することです。イベントを通じて内定がもらえるため、本社に何度も足を運ぶ手間もなく、筆記試験なしで内定がもらえることも。また企業と気楽に、密な会話ができることも内定型直結イベントの特徴です。

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悩んだら専門家の力を借りよう!

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自分だけがうまくいかずに悩んでいる、このように頭を抱えることもあるでしょう。しかしほとんどの就活生は書類選考で何度も落とされ、不合格通知を受け取っています。企業に内定をもらうということは、それだけ難しいことなのです。だからこそ専門家の力を借りましょう。いまの自分の力だけでは就活に成功することが難しくても、プロの知識と経験を借りてご自身の強みをより深く理解することで、第一志望の企業の内定は近づいてきます。就活に不安を感じている方は一度ご相談ください!

【↓ご予約はこちらから↓】
https://www.meetscompany.jp/

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