コナミ 年収~コナミの年収や福利厚生などについて紹介~

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コナミの平均年収は?手取りはいくら?

コナミの平均年収は710万円です。
手取り額は、所得税の税率や保険料率、扶養家族の有無などによって変わりますが、一般的には年収の75~85%程度と言われているため、換算すると約532万5,000円~603万5,000円になります。

コナミの転職難易度は?

コナミの転職難易度は、エンターテインメント業界でのキャリアを目指す学生も多く、高度な技術や専門知識を持つ人材が求められるため、比較的高いと考えられます。

ゲーム業界では専門的な技術や経験が重視されるため、応募者のスキルセットや実績が重要です。また、人気企業であるため競争も激しいです。具体的には、プログラマーやデザイナーなど技術職はポートフォリオや実務経験が重視され、営業やマーケティング職では業界知識や人脈が求められます。求人情報や社員の声を参考にすると、より具体的なイメージがつかめるかもしれません。

コナミの平均年収は?職種や年齢別の年収についても解説

コナミの平均年収は710万円です。

職種別の平均年収は以下の通りです。

1. 営業系:450万円
2. 企画・事務・管理系:584万円
3. クリエイティブ系:490万円
4. IT系エンジニア:580万円
5. 電気・電子・機械系エンジニア:700万円
6. その他:550万円

年齢別の年収は以下の通りです。

● 25~29歳:486万円
● 30~34歳:430万円

コナミの年収は職種や経験年数、業績に応じて変動します。また、ボーナスや残業代も年収に影響を与える要因となります。

2023年3月期の有価証券報告書によるとコナミの平均年収は710万円です。

職種 平均年収 平均年齢
営業系 450万円 30.4歳
企画・事務・管理系 584万円 35.6歳
クリエイティブ系 490万円 31.8歳
ITエンジニア 580万円 25.7歳
電気・電子・機械系エンジニア 700万円 52.5歳
その他 550万円 33.5歳
年代 平均年収 最高年収
25~29歳 486万円 750万円
30~34歳 430万円 550万円

コナミと大手ゲーム業界の平均年収比較

コナミの平均年収と他の大手ゲーム業界との比較です。

コナミ
● 平均年収: 710万円
● 職種による差: 開発職やでは、平均よりも高めの年収が見込まれます。

他の大手ゲーム企業との比較は以下の通りです。

1.任天堂
● 平均年収: 約963万円
● 任天堂は高い利益率を誇り、ボーナスも充実しているため、平均年収は比較的高めです。

2.ソニー
● 平均年収: 約762万円~1,028万円
● ソニーのゲーム部門は世界的に強力で、年収水準も高いです。

3.バンダイナムコエンターテインメント
● 平均年収: 約635万円~720万円
● 人気のIP(知的財産)を持つため、安定した収益が見込まれます。

4.スクウェア・エニックス
● 平均年収: 約512万円~655万円
● RPGや大作ゲームに特化しており、業績に応じたボーナスも魅力です。

5.セガ
● 平均年収: 約578万円~695万円
● 過去に比べて安定性が増してきているが、他の企業と比較するとやや低めです。

コナミは大手ゲーム業界の中では平均的な年収水準です。

任天堂

任天堂は上場企業のため、有価証券報告書で平均年収が開示されています。有価証券報告書によれば、2024年3月期における任天堂の平均年収は963万円(平均年齢:40.2歳)です。

ソニー

職種 平均年収
営業系
(営業、MR、営業企画 他)
762万円
(平均年齢39.6歳)
企画・事務・管理系
(経営企画、広報、人事、事務 他)
779万円
(平均年齢38.1歳)
IT系エンジニア
(アプリ開発、ITコンサル 他)
913万円
(平均年齢40.2歳)
電気・電子・機械系エンジニア
(電子・回路・機械設計 他)
1028万円
(平均年齢45.1歳)

バンダイナムコエンターテインメント

職種 平均年収
営業系
(営業、MR、営業企画 他)
720万円
(平均年齢36.4歳)
企画・事務・管理系
(経営企画、広報、人事、事務 他)
635万円
(平均年齢32.7歳)
クリエイティブ系
(WEB・ゲーム制作、プランナー 他)
719万円
(平均年齢33.4歳)

スクウェア・エニックス

職種 平均年収
営業系 600万円
(平均年齢46.0歳)
企画・事務・管理系 512万円
(平均年齢36.0歳)
クリエイティブ系 629万円
(平均年齢40.0歳)
ITエンジニア 655万円
(平均年齢38.7歳)

上記の職種別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に算出されていますが、役職や在籍時期によっても変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

セガ

職種 平均年収
営業系
(営業、MR、営業企画 他)
613万円
(平均年齢35.0歳)
企画・事務・管理系
(経営企画、広報、人事、事務 他)
578万円
(平均年齢34.9歳)
販売・サービス系
(ファッション、フード、小売 他)
683万円
(平均年齢50.0歳)
クリエイティブ系
(WEB・ゲーム制作、プランナー 他)
665万円
(平均年齢39.0歳)
IT系エンジニア
(アプリ開発、ITコンサル 他)
695万円
(平均年齢48.8歳)

コナミの働き方

コナミの年間休日は?

コナミの具体的な年間休日日数は記載がございませんでした。
休日休暇については、コナミのホームページに記載がありましたので、下記を参考にして下さい。

完全週休二日制(土・日)、祝日、年末年始、夏季休暇(5日間)、年次有給休暇(半休制度有り)、慶弔休暇、生理休暇、産前産後休業、育児休業、介護休業、短時間勤務制度、看護休暇、介護休暇

コナミの福利厚生は?

コナミの福利厚生には以下のようなものがあります。

1. 社内実務研修:新入社員、若手、マネジメント層など階層別に各種研修制度があります。 クリエイター・エンジニアなど制作系社員を対象とした技術系研修にも力を入れ、開発事例共有、制作スキルセミナーといった技術系研修を社内で開催しています。また、マネジメント研修、次世代リーダー育成、若手社員のステップアップ研修など、自らを成長させる機会を充実させています。 また新入社員は、職種に関係なく集合研修、職種別研修などが充実しており、社会人の心構えから配属までのスキルの向上まで、しっかりフォロー体制が整っています。この取り組みは、 例年同期との仲間意識の醸成の一助にもなっています。

2. 育児・介護休業:育児休業や介護休業の制度が整備されており、復職支援も行われています。また、託児所やベビーシッター利用の会社補助や育児時短制度など、子育ての積極的なサポートに力を入れており、厚生労働省が認定する「くるみん」認定を取得しています。

3.女性の活躍推進:ダイバーシティ推進の中でも、女性が活躍できる職場環境の整備・取り組みに力を入れており、厚生労働省が認定する「えるぼし」の最高位を取得しています。 今後も女性活躍の推進体制をさらに整備し、女性がその能力を存分に発揮し、活き活きと活躍できる環境づくりを推進します。

4. リモートワーク制度:フレキシブルな働き方を推奨し、リモートワークの導入が進んでいます。

5. 海外研修制度:多大な業績や成果を上げた社員には、海外(米国ハワイ州)における特別研修を受講できる機会があります。 家族も一緒に連れていくことができ、リフレッシュできます。

6. レクリエーション活動:社内イベントやスポーツ活動など、社員同士の交流を促進する取り組みがあります。

コナミの残業代やボーナス・退職金は?

コナミの残業代やボーナス(賞与)、退職金は下記を参考にして下さい。

【残業代】平均残業時間は30時間です。コナミでは、基本給にみなし残業として30時間が含まれており、30時間を超える場合は別途で支給があるとのことでした。

【賞与】年2回で7月と12月に支給されます。会社の業績により金額は異なるとのことです。また、昇給は年1回(査定あり)ございます。

【退職金】退職金についても、具体的な記載がありませんでしたが、コナミの募集要項ページによると、初任給には前払い退職金を含みます。との記載がありました。

コナミの社風や活躍している人の特徴は?

コナミの社風は、社員紹介のインタビューから以下の特徴がありました。

・やりたいことを仕事にしている人が多い
・挑戦を積極的に後押ししてくれる環境
・他の部署とのつながりを大切にして、連携して乗り越えることができる

これらの点から、社風はクリエイティブで活気に満ちた環境と考えられます。

活躍している人の特徴としては、ホームページに「自ら手を挙げて自発的に動いていける人」との記載がありました。

手を挙げれば任せてくれる環境があるため、自ら行動できる人がコナミで成功を収める傾向があるとされます。

コナミの入社難易度は?

コナミへの就職は難しいのか?

コナミの新卒採用予定人数は、リクナビ掲載の情報によると、毎年100〜200人とされています。

リクナビ記載のプレエントリー候補リスト登録人数は「17,622名」でした。採用管理システムによると、プレエントリーした方の3割が実際にエントリーするため、実際にエントリーするのは約5,300名程度だと予測できます。また、内定倍率は内定者が200名のため、おおよその採用倍率は「26倍」と考えられます。

採用大学一覧を参照すると、中堅大学や専門学校からの採用も見られるため、音楽系、コンピューター系、デザイン系など、さまざまな分野の学校から幅広く採用しています。

難易度は、「就職人気ランキング」で226位、「就職難易度ランキング」では187位にランクインしており、難易度はかなり高いです。

統計局の調査によると、令和3年6月1日現在の企業等の数は368万企業ですので、日本の企業のなかで上位1%に入っており、大変人気です。

企業等数・事業所数・従業者数

概況及び資本金階級別の状況

令和3年6月1日現在の企業等の数は 368 万企業、民営事業所数(「以下「事業所
数」といいます。)は 516 万事業所、従業者数は 5795 万人となっています。
なお、国・地方公共団体を含めると、事業所数は 529 万事業所、従業者数は 6243
万人となります。

会社企業について、資本金階級別に企業の数をみると、「資本金 1000 万円未満」が
104 万企業(資本金階級別の合計に占める割合は 59.3%)と最も多く、階級区分が最
も高い「資本金1億円以上」は3万企業(同 1.7%)となっています。

コナミの選考について

コナミの選考フローは、ホームページの記載によると、職種や志望ジャンル、試験の時期によって選考フローや形式は変わります。

募集要項ページには、WEB選考(エントリー)シート、WEB試験/作品選考、WEB面接、等という選考方法が記載されていたので、こちらの内容を参考にして下さい。

選考のポイントは以下の通りです。

● 企業理解: コナミの事業内容や文化についての理解が求められます。
● 自己PR: 自分の強みや経験を具体的にアピールすることが重要です。
● チームワーク: ゲーム開発はチームで作業が多いため協調性やコミュニケーション能力が重視されます。

最新の情報や詳細は、コナミの公式採用サイトを確認することをお勧めします。

選考フローや試験内容について教えてください。

職種や志望ジャンル、試験の時期によって、選考フローや形式などが異なります。
試験内容については、詳細はお答えできません。

コナミの求人情報は?内定を勝ち取るために必要なことは?

コナミの求人情報や内定を勝ち取るために必要なポイントについてお伝えします。

まず、コナミの主な職種には以下のようなものがあります。

1. プログラマー職:プログラミングに関する業務全般を行います。
2. インフラエンジニア職:ゲーム開発環境・設計・運用などを行います。
3. セキュリティエンジニア職:ユーザーが楽しく遊べるゲーム環境作りを行います。
4. メカニカルエンジニア職:企画から商品化までの工程に携わる業務を行います。

これらの職種以外にも、沢山の職種があるので情報を収集し自分に合った求人を見つけることが大切になります。下記の参考URLに職種と主な業務内容が記載されています。

次に、内定を勝ち取るために必要なことは以下の通りです。

1. 企業理解
● コナミの事業内容や文化についてしっかり調べ、自分がどのように貢献できるかを考えておくことが重要です。

2.自己PRの準備
● 自分の強みや経験を具体的にアピールできるように準備します。過去のプロジェクト参加事例や、実績を具体的に説明できると良いです。

3.志望動機の明確化
● なぜコナミで働きたいのか、自分の目標や価値観と企業のビジョンがどう合致するかを考えておくと、説得力が増します。

4.技術力の証明
● 技術職の場合、ポートフォリオや過去の作品を示すことで自分のスキルを証明することが大切です。

5.コミュニケーション能力
● ゲーム開発はチームワークが重要です。面接での対話を通じて、自分の考えをしっかりと伝えられる能力をアピールします。

6.柔軟性と適応力
● 業界の変化に対する柔軟性や新しい技術への適応力を示すことも大切です。

コナミの内定を勝ち取るためには、企業に対する理解と自己アピールの準備が不可欠です。最新の求人情報は公式サイトを定期的にチェックし、応募時期や条件についても確認することが重要です。

コナミの企業情報

コナミの事業内容

コナミの事業内容は多岐にわたり、主に以下の分野に分かれています。

1. デジタルエンタテインメント事業
2. アミューズメント事業
3. ゲーミング&システム事業
4. スポーツ事業

コナミは、ゲーム業界だけでなく、スポーツや健康分野でも重要なプレーヤーとなっています。

コナミの業界の将来性

ゲーミング業界にはデジタル化の進展による以下のような将来性が見込まれています。

ゲーム市場は近年ますますデジタル化が進んでおり、ダウンロードやストリーミングサービスが普及しています。これに伴い、コナミのデジタルコンテンツの需要も増加する見込みです。

1. モバイルゲームの成長
● スマートフォンの普及により、モバイルゲーム市場は急成長しています。コナミもこの分野に注力しており、新しいタイトルやサービスが期待されています。

2. eスポーツの拡大
● eスポーツの人気が高まり、競技としてのゲームが注目されています。コナミはeスポーツイベントや大会を通じて新たなファン層を獲得する機会があります。

3. 健康・フィットネス市場の拡大
● 健康志向の高まりにより、フィットネス関連事業も注目されています。コナミのフィットネスクラブや健康アプリは、このトレンドに乗る可能性があります。

4. 新技術の導入
● VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)技術の進展により、ゲーム体験がより没入感のあるものになることが期待されます。コナミがこれらの技術を活用することで、新たな市場を開拓できるでしょう。

これらの要素により、ゲーミング業界は今後も成長が期待される分野です。

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コナミに似たおすすめの企業は?

コナミに似た企業として、以下のようなゲームやエンターテインメント関連の企業が挙げられます。

1.セガ
● ゲームソフトやアーケードゲームを展開しており、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などの人気シリーズを持っています。

2.バンダイナムコエンターテインメント
● 多彩なゲームタイトルを持ち、アーケードゲームやモバイルゲームにも力を入れています。「テイルズ」シリーズや「ドラゴンボール」ゲームが人気です。

3.スクウェア・エニックス
● RPGやアクションゲームに特化しており、「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」など、名作を多数リリースしています。

4.任天堂
● ハードウェアとソフトウェアの両方を展開し、「マリオ」や「ゼルダの伝説」などの人気キャラクターを持つ企業です。

5.アトラス
● RPGやシミュレーションゲームを専門とし、「ペルソナ」シリーズなど独特な世界観のゲームを展開しています。

6.カプコン
● アクションゲームやホラーゲームを手掛け、「バイオハザード」や「モンスターハンター」などが有名です。

これらの企業も、ゲーム開発やエンターテインメントにおいて多様な分野で活動しており、コナミと同様の魅力があります。

監修者 熊谷 直紀
監修者 熊谷 直紀

監修者
熊谷 直紀

監修者熊谷 直紀

横浜国立大学理工学部卒。株式会社DYMに新卒一期生として2011年に入社し、WEBプロモーションなどのデジタルマーケティング領域で業務に従事し、その後新規事業立ち上げを経験。
2015年よりDYMの人事部へ異動し人事領域を統括、毎年多くの就活生や求職者との面接・面談を実施。
内定チャンネルなどの採用関連メディアへの出演や記事監修を通して人事・人材関連の情報を発信中。

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